長引く不況のため「外食」ならぬ「内食」が多くなり、焼きそばの麺が大いに売れている模様。
この時期に敢えて焼きそばを「外食」してみます。
ここは界隈では名の通った焼きそばの名店です。
『おしながき』には、
「具材はキャベツのみ」
「初めての方は小・中で様子を見てください」
と、あります。
ここで『大』を注文してみます。
出来上がるまで、『おしながき』を見て、それぞれの分量を想像してみます。
『小』が210円で『大』が420円だから、
『大』=『小』×2という具合で考えますと、
『特大』=『中』+『小』
『ジャンボ』=『中』×2
『ダブル』=『大』×2
『名はない』=『特大』×2
『トリプル』=『大』×3
『特に名はない』=『大』×3+『中』
ところでこの『特に名はない』は、数年前、かのギャル曽根ちゃんが完食しているようです。
そのため、一時、
『特に名はない』=『ギャル曽根』
と呼ばれていた時期があった様子で、完食されたのがくやしかったのか、壁を見ると、
『特に名はない(ギャル曽根)の上』という、更に上の階級?が出来ていました。(笑)
イコール『小』×10です。
そうこうしているうちに、『大』が出来上がってきました。
黒いです。(笑)
この黒さが「売り」です。
横っちょにタバコの箱でも置けば、大きさが対比できたのでしょうが、生憎とタバコは吸いません。
普通に『大盛り』を想像していただけたら、と思います。
これ×5が『特に名はない(ギャル曽根)の上』です。
きっと伊万里の大皿にでも盛られてくるに違いありません。
男5人くらいで行けば、これを注文しても完食できることでしょう。
一度目の前で見てみたいものです。
ちなみに回りのお客様を見てみると、大体の方が『中』or『小』で、プラス『焼きまんじゅう』や『みそおでん』を召し上がってらっしゃいましたので、『~の上』は謎のままです。