西町・今町
石敢当[概説]
イシガントウと一般に呼ばれているのは、それが中国に発した魔除けとしてのシーカンタンからきているからと思われるが、セキガントウと呼んでいるところもあるようである。
『字源』を見ると、「五代の晋(中国)の勇士の名、後世この名を石に彫りて守護神とす」とあり、日本で疱瘡除けに「為朝のお宿」と門口に書いて貼ったり、あるいは「蘇民将来」と書いて貼るのと同じ趣向である。
また石敢当という文字が、「石が敢(あえ)て魔障や疫癘に当たる」という石の持つ呪力という説もある。
中国には鬼・獅子・竜などの姿を彫刻したりっぱなものがあり、漢の時代にもあったらしいが、日本には近世頃から沖縄を経て本土に及んでいる。
沖縄では太平洋戦争でほとんど壊滅し、戦後観光用をかねて新しく造られている。
日本石仏協会編 『日本石仏図典』 国書刊行会 昭和61年
15時35分
富山城址公園駐車場から車を出庫。
駐車料金1,370円也。
神通大橋を渡って神通川の土手道を通って八尾に向かう。
久々に通る道だ。
そういえば今日は朝から何も食べていない。
岩瀬浜駅の自販機で買ったグリーンダカラちゃんを飲んだだけだ。
真っ先に頭に思い浮かんだのが八尾の8番らーめんである。
無性に8番らーめんが食べたい。
食べたくてしょうがない。
野菜がたっぷりと載ったらーめん・・・
諏訪川原のきりん飯店もいいが、今日は8番らーめんだ!
8番らーめんに到着。
最後に入店したのが高岡市の辺りのお店で、記憶をたどれば約16年前である。
席に着いてメニューを開き、迷わず野菜ちゃあしゅうめんの大盛り(醤油味)を注文する。
うゎっ、すごく多い・・・
出てくるまでは、大盛りをがっつり食ってやるぜっ、と楽しい気分だったが、今テーブルの上に載っているそれを見て、食べる前から後悔の念が湧いてきた。
野菜がてんこ盛りで麺が全く見えない。
一体全体これを食べきることが可能だろうか。
朝から何も食べていないのだから、空腹状態では誰にも負けてはいないはずだが、
それでいてこれを食べきる自信が持てない。
それほどの量だ。
かといって大盛りを頼んでおきながら食べきれずに残す、そんなみっともない真似はしたくない。
とにかく、今為すべき事は一口一口食べ続けるのみである。
(※画像なし 料理を撮ることはあまりしないのだが、後から「撮っておけば・・・」と、後悔することしきりである。)
結果は
「完食」
約30分かけて、なんとか食べきった。
あー、もう何も食べられない。
その後オレンジマートで例の如く「八尾製麩」の麩を購入し、町民ひろばへと向かう。
あっ、らーめん食べた感想
とてもおいしかったです。
だけど次からは「普通盛り」かな・・・