いっぷくしょまいかいね

いっぷくしてから それからまた やろまいかいね

ほぅ・・・

2008年06月21日 | 日記・エッセイ・コラム

http://blog.goo.ne.jp/hiro9123kagami/d/20080219


ここで紹介しましたこの駅舎、国の文化審議会が6月20日に有形文化財として登録するように文部科学大臣に答申したそうです。

しかし、古い建物だとは思いましたが、大正元年建造だったとは・・・

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足尾行 3

2008年06月14日 | 旅行記

一通り写真を撮った後の帰り道、道ばたに腰掛けて本(※)を読んでいると、私が帰るべき方角からひとりの男性が歩いてきて、声をかけられました。
「親水公園はこの道でいいんですかね?」
という感じだったでしょうか。
「そうですけど・・・、結構距離がありますよ。」
と、まぁこんな感じで答えたでしょうか。
その人は私の脇に腰を下ろして、途中で買ったというアメをいくつかくれ、しばらく話をしました。
埼玉から来たこと。
先月?行った半月峠(中禅寺湖の方にあります)から見た足尾がきれいだったので、写真を撮りに来たこと。
朝、4キロくらい散歩した後、急に足尾に行くことを思い立ったので、ひとりで来たこと・・・
そして10分ぐらいで左右に別れました。
私は途中振り返ってみました。
とぼとぼと歩いていく後ろ姿が小さくなっていきます。
思い立ってすぐに行動したり、半月峠に行ったり、元気そうだから大丈夫かな?
でも70歳半ばぐらいなんだろうな・・・

私は早足で車を取りに戻ると後を追いかけました。
目的地である親水公園の手前で追いつくことができ、車に乗ってもらいました。
そして親水公園内の飲食店で一緒に昼食を取りました。
そんなつもりはなかったのですが、結果ご馳走になることとなりましたので、こうなりゃとことん付き合おう、という気持ちになり、近くの渡良瀬川源流に行き、写真を撮ったりしました。
(その人もデジタル一眼を持っていました。)

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そして帰路につきました。
間藤駅に着くと、次の電車まで1時間以上あります。
このまま放っていくわけにはいかないと思い、その人が埼玉に帰るのに都合のいい、東武線の赤城駅(ここから東京の浅草までは「りょうもう号」で2時間弱で行くことができます)まで送ることにしました。
駅に着くと電車が発車するまでわずか5分くらいしかありませんので、きちんとした挨拶も出来ぬまま見送ることとなりました。
「旅は道連れ・・・」などと言いますが、もうきっと会うことはないのでしょうね。



車の中でご本人が仰ったお歳は83歳でした。
若い!
朝思い立って、昼にはもう足尾に来ている・・・
その行動力に脱帽です。



※本
村上安正著 『銅山の町 足尾を歩く 足尾の産業遺産を訪ねて』(随想舎 1998年)



おわり

コメント (4)
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足尾行 2

2008年06月13日 | 旅行記

間藤駅に車を止めて、徒歩で精錬所の方に向かいました。


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この家では犬を飼っていたようです。
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これがほんとのファイアウォール(※)
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道路に寸断された線路




※ファイアウォール
鍰(からみ)煉瓦製
「鍰煉瓦は、精錬過程で出た鉄分の多い鍰を利用した副製品である。明治時代には、鉱山や工場で発生した廃棄物を再利用して、他の目的に利用する工夫がおこなわれている。鍰は、比重が高く耐久性にすぐれているので、構造物の土台補強や擁壁、路面などに用いられたが、今では忘れられた存在になっている。」
村上安正著 『銅山の町 足尾を歩く 足尾の産業遺産を訪ねて』(随想舎 1998年)より引用
足尾は何度か大火にあっているので、それで作られたのでしょうか?



つづく

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足尾行 1

2008年06月12日 | 旅行記

有休を取って足尾へ行ってきました。

まずは足尾駅に立ち寄り、写真を数カット撮影。


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かつてキムタクがドラマ(※)の中で降り立った駅です。



つづく


※『空から降る一億の星』

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