眠るのがもったいない、と思いながら生きてきました。
昔は(今も?)1日8時間睡眠などと言われていましたが、それを実行すると、30年生きるうち10年も寝ていることになり、「非常にもったいない。起きていてもっとやりたいことをやろう。」と考え、中学生の時から、なるべく睡眠時間を減らすよう頑張っていました。
その頃からの習慣で、今も月曜から金曜までの睡眠時間の平均は5時間くらいです。
さすがに休日はゆっくり寝てしまいますが、起きてから「もったいない」と反省することしきりです。
以前別の会社に勤めていたときは、1週間で20時間くらいしか寝ませんでした。
その頃のことを思い出すと、
4時15分 起床
5時00分 自宅を出る
5時15分 電車に乗る
5時45分 会社着 勤務開始
23時05分 会社を出る
23時15分 電車に乗る
23時45分 自宅着 極めて遅い夕食 入浴
25時15分 就寝
ちなみに休日は1ヶ月2~3日くらいで、少ないときは3ヶ月間で3日、というのもありました。
この時は、「寝ない」のではなく、「寝られない」状態でしたので、さすがに「もったいない」気持ちは起きず、「寝たい」気持ちに支配されていました。
しかし、人並みの規則正しい?生活が送れるようになった今、やっぱり眠るのがもったいないのです。
さて、では起きていて何をしているか、といえば、こんな文章を作っていることぐらいなものですから、他人がこれを聞けば、
「起きているのがもったいない。電気代ももったいない。」
と、「もったいない」をふたつもつけて、本当にもったいないなー、と言うんでしょうねー・・・。
う~ん、残念~!