いっぷくしょまいかいね

いっぷくしてから それからまた やろまいかいね

おわら歌碑めぐり 2

2009年10月16日 | 風の盆

Kahi002



2009年8月30日撮影

飛騨へぬけよか富山へゆこか
八尾よいとこオワラ水の音

室積徂春(むろづみ そしゅん)

俳人 室積徂春は、昭和13年に八尾を訪れている。

町民ひろばのゲートをくぐって井田川に沿って左に進むと十三石橋の袂に出る。
十三石橋を右に見ながら福島の家並みの方へと入ってゆく。
しばらく進むと坂のまち大橋の袂の交差点に出る。
ここを左折しどんどん行くと右側が越中八尾駅だが、その少し手前の、通りの左側にある駅前郵便局前にこの歌碑は建っている。

越中八尾駅は高山本線の駅で、文字通りここから飛騨へも富山へも行くことが出来る。
そういった理由で、ここの歌碑にこの唄が選ばれたのだろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする