2009年8月30日撮影
飛騨へぬけよか富山へゆこか八尾よいとこオワラ水の音室積徂春(むろづみ そしゅん)俳人 室積徂春は、昭和13年に八尾を訪れている。
町民ひろばのゲートをくぐって井田川に沿って左に進むと十三石橋の袂に出る。十三石橋を右に見ながら福島の家並みの方へと入ってゆく。しばらく進むと坂のまち大橋の袂の交差点に出る。ここを左折しどんどん行くと右側が越中八尾駅だが、その少し手前の、通りの左側にある駅前郵便局前にこの歌碑は建っている。越中八尾駅は高山本線の駅で、文字通りここから飛騨へも富山へも行くことが出来る。そういった理由で、ここの歌碑にこの唄が選ばれたのだろうか。
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