平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2197 「ユルミがあるのだなあ」

2021-04-27 10:48:25 | 日記
林の中の藤

緊急事態宣言の東京で、飲食店の休業や、酒類提供停止が広がって、隣接県の埼玉・神奈川・千葉の、東京
に近い繁華街に、東京から人が流れ込んでいるらしい。
東京に隣接している3県では、蔓延防止法(マンボウ)対象なので、東京の飲食店の休業や、酒類提供停止
ほど厳しい状況ではないので、東京から押し寄せているのだ


今日は、ギリシャの哲学者ソクラテスが、「悪法も法なり」と言って、獄中で毒を飲んで死んだ日、らしい。
終戦直後、「ヤミ米」」など、違法の食べものを口にせず、餓死の道を選んだ裁判官がいらっしゃった


先月、娘が、「見張り」(本人は「見守り」と言っていますが)のために、コロナ危険をオシテ、来てくれ
た時のこと。車が、渋滞に巻き込まれ、通常だと夕方5時ごろ着くところ、その日は、6時半ごろになって
しまった。恒例になっている、近くの寿司チェーン店に行ったら、混雑、待ち時間で、席に案内されたのが
7時過ぎ。
やれやれ、と、先ずビールで乾杯しようと、注文したら、「7時過ぎは酒類ご注文受けられません」。
「えっ、ああそうか。どうする?寿司や刺身つまみで、飲めないんじゃなあ」と、お店には悪かったけど、
キャンセル、近くのスーパーで、寿司と刺身買って、「スゴモリ乾杯」にした。

ソクラテスや孤高の裁判官の方を思うと、恥ずかしながらの行いですが、東京の人達が、厳しい東京を逃れ、
隣接県に流れ込む気持ち、変に「ワカル」自分に、『ユルミがあるのだなあ』とタメ息が出る

「厚労省などの皆さんが、送別会など、緊急事態宣言なんて関係ない、とドンチャン騒ぎやっているのだから」、
なんて、自分に都合よいように考えている訳ではないのですが。しばらくは、ユルミと自責の生活になりそう

ウォーキング中であった、コデマリ

オオデマリ

ヒルザキツキミソウも咲き始めた

新緑モニュメント?

4月27日「今日は何の日カレンダー」より  婦人警官記念日、悪妻の日・哲学の日
▲ギリシアの哲学者ソクラテスが 時の権力者に死刑宣告され獄中で毒を飲み死亡。妻は有名な悪妻 (BC399)
▲記録に残る日本最初の地震(599)▲幕府が人身売買を禁止する(1626)▲アメリカ船が長崎に来航し、
薪と水を要求する(1807)▲アメリカ軍が、イギリスからトロントを奪う(1813)▲帝国図書館(現国会図書館)
が開館(1897)▲東京で日本初の駅伝(1917)▲GHQの指示で東京警視庁に初の婦人警官62人が採用(1946)
▲琉球立法院が日本復帰を満場一致で可決(1964)▲松下幸之助が肺炎のため没。94歳(1989)
▲南アフリカ共和国で、黒人が初めて参政権を行使する国政と各州議会の選挙が行われる(1994)
▲東京駅新丸ビル開業(2007)▲刑事訴訟法改正、殺人罪などの時効廃止(2010)▲板門店で南北首脳会談、
朝鮮半島の「完全な非核化」を盛り込んだ板門店宣言(2018)

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