昨日は、第2土曜日、毎月定例の「料理教室」の日。
17年前、与野・落合コミセンが、料理教室用の厨房施設を活かすための一つとして、男性料理教室
の参加者を募集、12人の定員に100人近くの応募があった。抽選で、決まった12人が、安孫子典子
先生のご指導を頂いて、4回の講習を終り、安孫子先生から、続けてのご指導を頂けるという了承を
頂いて、月1回、「殿の料理教室」と言う看板を掲げ、男達だけの、料理教室がスタートした。
当時、60台前半で、厚顔の美銀(シルバー)軍団も、毛も薄くなって、あちこち不具合の身体になって
しまったけれど、イイカゲンが「良い加減」と、先生を「ショウガないわね」と、怒らせることも度々、
「怒った顔がかわゆい」と、癖になったワルガキジジイ、上皇様と生年月日が同じ、伊藤校長(会長)
はじめ、12人は、重なる年齢に抵抗しています。
何人も、亡くなったり、体調不良で退会したが、「友達の友達は、皆友達」と、必ず、新会員が入り、
定員割れはなく、現在も、入会待ちの方が、数人いる状況です。
昨日、奥様から、「料理教室へ向かいましたので、よろしくお願いします」との連絡があったけれど、
一向に姿を見せない。認知が進んでしまった会員。
山田会員が、自転車で、思い当たるところを、探し回ったけれど、探すことが出来ず、料理教室が
終わり、解散するころ、連絡網で、連絡してくれる会員に、当人から電話が入り、一個手前の「北浦和」
で降りてしまい、迷子になってしまったらしい。
そこから動かないように、携帯の電源を切らないように、と言って山田さんが急行、無事、奥様とお嬢
さんに付き添われて、帰宅された。
米寿の伊藤校長は、「誰もが、認知症予備軍、お互いに気をつけましょう」と言うけれど、どのように
気をつけたら良いのか、「認知症になってしまった本人は、気をつけるなんて、気持ちを持てない。」
ご家族が気をつけるしかないのだけど、大変なエネルギーが必要で、ご苦労なことになる。
高齢化が進む、日本社会、国や県市区町村の福祉政策と、周りの元気集団が支え合って、本人と、ご家族
を守って行くことしかありません。
ご家族は、状況次第で、地域包括センターに相談し、特養など、必要な施設を利活用することが大切。
今日これから、団地内で、自治会主催の「敬老のお祝い」行事があり、祝い品を下さるそうです。
初めての、ことですが、「記念写真」を撮るようです。
顔を確認し合って、みんなで支え合う、一環なのだと、感謝ですが、「個人情報を管理されるのは嫌だ」
という気持ちもあり、なかなか、難しい。
許せない国葬に使うカネを、高齢化社会で増える、福祉に使うことが政治家の仕事なのです。
ウォーキング中に出会った花と雲。
9月11日「今日は何の日カレンダー」より 公衆電話初設置の日
▲小野妹子、留学生・留学僧と再び隋へ。唐に改まってからの文化を輸入し、後の大化改新の原動力に
(608)▲幕府派遣の留学生、榎本武楊、西周、津田真道らオランダに向け出航 (1862)▲公衆電話初設置
(1900)▲大阪市立美術館開館(1936)▲後楽園球場開場(1937)▲ロス疑惑の三浦和義逮捕(1985)
▲9.11.米国同時多発テロ事件(2001) ▲総選挙で郵政民営化を訴えて自民党が記録的な大勝(2005)
▲尖閣諸島を国が地権者から20億5千万円で購入、国有化(2012)▲朝日新聞社長が(吉田調書スク
ープ)、慰安婦「強硬連行」報道を取り消す記者会見(2014)▲平成27年9月関東・東北豪雨8人
死亡(2015)▲第4次安倍内閣2回目の改造内閣発足(2019)