平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

 平和への希い2140 李登輝さんを見習え  

2021-03-01 08:50:29 | 日記

菅総理の長男が絡んだ、総務省幹部の「接待汚職」は、菅総理が握っている「高級官僚の人事権」に原因
があるように思う。
安倍政権時代、縦割り行政で、各省庁の高級官僚が、各省の仕事を熟知、ぽっと出の大臣などは、歯が立
たない、政策立案は、官僚の力なくしてはできない、省庁間の調整も大変だった、政治家も政策も、選挙で
選ばれたわけでもない官僚が牛耳っており、気に食わない、と、鳩山民主党が掲げた「政治主導」を、言い
出した。野党の民主党も、自分でも言っていたことだけに、反対出来ない

「政治主導」のためには、各省庁を政治家の意向通りに動かせる仕組み・制度が必要と、内閣の中に、
高級官僚の人事権を握る、「内閣人事局」を創ってしまった

結果、モリカケ疑惑始め、数々の疑惑で、官僚はソンタクしまくり、総理の発言に合わせるために、官僚達
は、右往左往、自殺者を出す、書類改ざんまでしたのである

でも、よくよく考えると、仕組み・制度が悪いのではなく、仕組み・制度を使う人間が悪いのではないか。
品性高潔、国民のために一生懸命政治をする政治家なら、政治家が自ら起こした疑惑を、高級官僚を、自分
の子分のように使い、なかったようにする、ウマくやれなかった官僚は、トカゲのしっぽ切りで、クビか
左遷する、というようなことはしない筈

昨年亡くなった、台湾の民主主義の父、李登輝元台湾総統は、
「権力を自分に引き寄せてはならぬ。まして、自分が権力そのものになってはならない」という人だった。
安倍前総理、安倍路線を引き継いだ菅総理、李登輝さんの爪の垢でも煎じて飲んでもらいたい
ウォーキング中に、春の花「ボケ」に出会いました。椿も元気です。
たまたまのお月様


3月1日、「今日は何の日カレンダー」より 労働組合法施行記念日、全国緑化運動、ビキニデー、
マーチの日、全国火災予防運動、映画ファン感謝デー、省エネルギーの日(毎月)
▲バスコ・ダ・ガマ、モザンビーク到達(1498)▲ペンシルベニア、アメリカ初の奴隷禁止州に(1780)▲水野忠邦、
老中に(1834)▲東京・大阪・京都間に郵便制度、発足 (1871)▲帝国劇場オープン(1911)▲東京市内に乗り合い
自動車(青バス)が開業(1919)▲東京放送局がラジオの試験放送を開始(1925)▲日本初の国際ダンス競技会、
開催(1930)▲満州国に帝政実施、溥儀が皇帝に(1932)▲国民学校令を公布(1941)▲「アンネの日記」のアンネ・
フランク、収容所で病死。享年16歳(1945)翌年生き残った父親が隠れ家での生活を綴った日記を刊行▲硫黄島の
日本軍が全滅(1945)▲労働組合法施行(1946)▲マグロ漁船「第五福竜丸」がビキニ環礁で水爆被災(1954)▲東京・
日本橋高島屋に初の立体駐車場(1962)▲ソ連の「ビーナス3号」、金星に到着(1966)▲韓国で金大中らが「民主救国
宣言」(1976)▲暴力団対策法施行(1992) ▲オタワ条約発効(1999)。対人地雷の使用、開発、生産、貯蔵、保有、
移譲など禁止。162か国が条約調印、米中ロなどは調印していない。▲コロンビア内戦激化(アンデス危機)
(2008)▲第一回東京国際文芸フェスティバル(2013)▲常磐自動車道全線開通(2015)