平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1301  異変、「うねり」??? 

2018-10-19 09:59:44 | 日記
     平和への希い1301 戦後74年  
   異変、「うねり」??? 2018.9.19.

この時期に、桜が咲き始めた。少なくても全国350か所でソメイヨシノが開花したとのこと。
神奈川など、海に近いイチョウが枯れて、紅葉狩りがピンチに。
今年は、長い酷暑に悩まされ、更に、大型台風に何度も襲われた日本列島。
桜の葉が、強風と塩害で、紅葉する前に散ってしまい、その後春の気温に近い日々が続き、桜が、「春が来た」
と勘違いしたらしい。
桜は、通常、秋に紅葉して、寒風で葉が落ちると、花をつける準備をし、寒い冬が過ぎ暖かくなると開花する。
イチョウは、強烈な台風が運んだ潮風に含まれる「塩」が当たった部分の葉が、枯れてしまった。
今年は、台風と同じ、北大西洋のハリケーン、インド洋のサイクロンも例年に無い強大勢力のようだ
CО2など環境汚染の影響もあるでしょうけれど、過去の災害の発生を見ると、
「生きている地球の営み」の、大きな「うねり」の中の一つの出来事なのかも知れません。


油圧機器メーカーのKYB社が、免震・制震装置の検査データを「改ざん」していたことで大騒動。
次々と出てくる、日本の経済を支えてきた大企業の不祥事、「企業の社会的責任」なんて言葉は死語になって
しまったのか、と憤懣やるかたない。
まさか、モリカケ疑惑で、財務省や、内閣府・文科省などの「文書改ざん」が、「大きなうねり」となって、
企業にも感染しているのでは、と思いたくないが、1強体制が陥る落とし穴にはまっていることは確かだ。

1強政権の安倍総理も、大企業のトップも、おべっか集団に囲まれた「裸の王様」になってしまい、
おべっか集団は、「裸の王様」に「気に入られること」だけのために働くようになってしまった結果のような
気がします。
童話の「裸の王様」は、最後に、子供に笑われて気付くのです。
トランプ、習金近平、金正恩、プーチン、新顔のサウジ・ムハンマドさん、など、ご用心を。
ウォーキング中に出会った花。

9月19日「今日は何の日カレンダー」より
苗字の日、トークの日(毎月)
▲パスカルの義兄ペリエが大気圧変化の実験に成功。これによりパスカルは大気圧の存在を実証できた(1648)
▲太政官布告により、平民も苗字が許される(1870)▲正岡子規、没。享年35歳(1902)
▲ディズニー製作の、ミッキー・マウスが歌うトーキー・アニメ映画「蒸気船ウィリー」が完成(1928)
▲初の臨時ニュースは満州事変の第一報(1931)▲人事院規制(公務員の政治活動制限)制定施行(1949)
▲原水爆禁止日本協議会(原水協)結成(1955)▲巨人軍の長嶋選手が、一塁ベースを踏まず幻の本塁打(1958)
▲種子島宇宙センターで、初のロケット打ち上げに成功(1968)▲福島県いわき市で「モスクワ国立ボリショイ
サーカス」の雄のライオン1頭がオリから逃げているのを近くの住民が見つけ、地元猟友会員が射殺(1992)
▲集団的自衛権を含む新安全保障法が成立(2015)