私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

実のなるお花 ④ 犬ビワ、美男カズラ

2017-11-15 09:17:53 | みんなの花図鑑
犬ビワ
クワ科
イチジク属
撮影日:11月12日

イヌビワ」は「イヌの(=小さい、つまらない)ビワ」といった意味なのでしょうが、じつはビワのなかまではなく、イチジクのなかま( Ficus属 )です。 傷をつけると、白い液が出てくるのも同じです。
この黒い“実”を食べると、イチジクと違ってイヌビワは野生、ちゃんとした細かい種子があるのでジャリジャリしますが、とても甘く、美味しいものです。
と有りました。
ヤッパリ犬・・・この子に関しては小さいから可愛いと、私流に判断します。
一回試食してみます(笑)


居ます♪蜘蛛?






少し乱れてしまってます。
さてどのように整形しましょうか?
来春の宿題です。



美男カズラ
マツブサ科
別名:サネカズラ
撮影日:11月12日

棚に絡まったつる(魚眼)枝をつぶすか樹皮を剥いで水に浸しておくとねばねばした液が出てきて昔それを整髪に用いたのでビナンカズラ(美男葛)の名前があります。ちなみに正式な和名(標準和名)はサネカズラ(実葛)です。


色付きました♪


完璧に受粉できてなかったのかな?
裏の顔が可愛い~♪




全体像です。
お友だちが育ててくださった鉢です。
来年は、自分でこんなに実をつけるのは無理でしょうね(^^;

自分で育てた鉢はまだお花さえ咲かせてくれません。
一応斑入りなのですが・・・
撮影日:10月18日
剪定終えました。



さっぱりしました🎵
来年は咲いてくれますでしょうか?
ちなみに、切った枝は挿し木しています。
さて、何本根付いてくれますかσ(^_^;)?

鉢の中の小さな秋⑥ 銀杏

2017-11-14 14:07:22 | みんなの花図鑑
銀杏
イチョウ科
イチョウ属

中国原産の裸子植物。食用(伝統中国食品、観賞用、材用として栽培される。

世界古来の樹木の一つであり、イチョウ科の植物は中生代から新生代にかけて世界的に繁栄し、世界各地(日本では山口県や北海道)で化石が出土しているが、氷河期にほぼ絶滅し、イチョウは唯一現存する種である。現在イチョウは、生きている化石としてレッドリストの絶滅危惧IB類に指定されている

そんな子とも知らず、食べるの少し残して蒔いたら全部発芽(^-^)v
もう十年選手です。

撮影日:11月12日





大文字草と寄せ植えで遅めの黄葉、もうちょっと待って、散り始めると悲しいかなと。


その後、雌雄異株と知り近くの山で頂いて集めた銀杏から雌株が発芽する確率が高い角が三又は四の実100個のうち5~6個の実(確率低いです)
撒いて全部発芽、残念ながらみんなズボンでした(>.<)y-~
スカート着てる子は一個もなし(>.<)
もう一回挑戦しようかな?(笑)
他の四鉢は秋の展示会で粗品で差し上げました。

なぜかこちらは、早く黄葉しました
撮影日:11月5日




若木は、曲がりやすいので一寸曲付け我流で(^^;
さてどのように仕立てようかな?楽しい時間。

そしてオマケ。
今日は病院の日で、途中の桜並木が雨に濡れて紅葉、散り始めてました。
並木は、撮れなかったので信号が赤になった時ちょこっとだけ



二番目の山茶花と、一番咲きの椿

2017-11-13 19:31:23 | みんなの花図鑑
山茶花
ツバキ科
ツバキ属
撮影日:11月8日

花付きが少ないので逃しては困ると、雨にも負けず撮りました(^^;




一番咲きと、この二番目に咲く山茶花はどうもお花の付きが悪いのですが、何ででしょう?
元々花付きの、少ない品種なのでしょうか(^^;


椿(初嵐)
ツバキ科
ツバキ属

我が家で一番早く咲く椿です。
名前の通り初咲き?
鉢数が増えると大変なのでこの鉢は初嵐と染井唐子を根元を削って一年間ビニールテープで巻いておいて一本の木に仕上げました。
染井唐子が今年はお花見られそうもありません(>.<)y-~

撮影日:11月6日

蕾が膨らみ始めました♪





そして11月8日咲きました♪






オマケ
今日の和菓子教室は、そば粉を使った蕎麦板と、茶通





茶通は焼いてから冷めて密封2~3日後が食べ頃なので、まだ頂いてません。
蕎麦板は、かりっと仕上がって蕎麦の香りがほんのり美味しく頂きまし(*^^*)た

サボテンと、虹の玉

2017-11-12 14:58:50 | 日記
サボテン
撮影日:11月3日
展示会で粗品として頂いたサボテン数種類有るのですが、この子だけ去年初めて咲きました。
そして今年も♪
この日、寒さに弱い子たちを少しずつ移動した中のサボテンです。
移動しなかったら気づかないくらい、サボテンらしくない、地味~なお花です。
ひょっとしたらもっと前からも咲いてて去年初めて気づいたのかもですね(^^;
この日も移動しなかったら見過ごしてたと思います。




フワフワ、モコモコが可愛い子で触っても当然痛くない良い子です♪




他のサボテン達と、軒下の風避けしてる場所が春迄の、居場所です?


虹の玉
ベンケイソウ科
マンネングサ属(セダム属)
撮影日:11月3日
サボテンとは違う多肉の仲間ですが、サボテンと似た育て方で良いので同じ場所で春迄。

虹の玉が属するセダム属は、世界の温帯から亜熱帯地域にかけて約400種が広く分布しており、日本でもマルバマンネングサ(Sedum makinoi)や、メキシコマンネングサ(S. mexicanum)などの多くの種が自生、または帰化しています。
とのことなので、サボテンと同じ場所で大丈夫でしょう。
去年は、サボテンは部屋に居ましたが、今年は他に寒さに弱い子が増えたのでここで我慢してもらいます。







まだ、真っ赤にはなってませんが撮っておきました(*^^*)

鉢の中の小さな秋 ⑤ 楓

2017-11-11 18:00:44 | 日記

ムクロジ科(旧カエデ科)
カエデ属の、木の総称
撮影日:11月5日
おおよそ128種存在し、その多くはアジアに自生している。他にヨーロッパ、北アフリカ、北アメリカに存在する。1種類(Acer laurinum)のみが南半球に存在する。

日本のカエデとして代表されるのは、イロハモミジ (A. palmatum) である。福島県以南の山野に自生しているほか、古くから栽培も行われている。
とのことです。

この子はイロハモミジとは違う種類です。





石付けに挑戦中です





昨日盆栽の師匠が剪定しくれました。
さて来春はどんな形で育つのでしょう?





盆栽らしくなりました♪