チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

何かがおきる予感

2008-11-21 21:12:37 | 気づき
一週間が終わった。月曜日にカナダモントリオールからドイツに戻り、火曜早朝にベルギーに行き、水曜夜にドイツに戻った。木曜午前中に再びベルギーに行き、金曜夜にドイツに戻った。
時差ぼけは無かったと思うけれど、運転中に眠くなって気がつくと右側を走るトラックのすぐ近くを走っていた。
それからは眠くなると窓を全開にしてヨーロッパの風を身体にたくさん受けながら走った。

今週は自分自身の感情をよくコントロールできていた。

怒りたくなるような場面、たぶん怒っていもいい場面でも落ち着いて関わっていた。怒っている相手に対してもそれに反応することなく冷静にしかも暖かい気持ちで接することができた。粘り強さがあった。

自分自身の意見もはっきり言っていた。多少無謀で無邪気な意見であったかもしれないけれど、言おうと思ったことは、はっきり言おうと決めていた。いや、決めていたというよりは決まっていたような感覚。

なにかがすこしふっきれた気がする。
見失っていたものをもう一度見つけたのか、失っていたものを取り戻したのか、もっとぴったりくる言葉はきっと「私自身のコアな部分につながった」というものかもしれない。

私に与えられた役割を果たすこと、私のコアなところで大切にしているものを守るために私ができることをする。今週はそれができていたように思う。

きっと先週モントリオールで経験したことが私自身に変化を与えているんだと思う。意識にあがっていること、あがっていないことを含めて私自身の中にいろいろなものが入ってきて、それがじわじわと効いてきているのかもしれない。

冷静でいられること、それでいて内側には熱いものがある。そんな感覚が今の私にはあるような気がする。

何かがおきる予感がする。