チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

モントリオール空港にて

2008-11-16 16:49:20 | 身近な出来事
今は夕方の5時。モントリオール空港で7時に出発するフランクフルト行きのエアカナダ874便
を待っている。

土曜日夜から続いたパーティーは夜中の3時半ごろに終わり、ほとんど寝る間もなく朝5時には
多くのメンバーが日本に帰っていった。
20人以上が帰って静まった部屋に残った4人も、私を残して皆旅立っていった。

少し飲みすぎたのか耳鳴りがしていた。その中にはさっきまでの笑い声や拍手も一緒に聞こえていた
気がする。同室のゆたかさん、ふゆふゆ、タカさんの声も聞こえてくる気がするし、別れのときの
言葉も聞こえていた。

少しセンチメンタルな気分と、それてともにまた私の旅が始まったことを感じていた。

いつ終わるかわからない旅。
気がついたときには旅をしていた。
いつ始まったのかもわからない旅。
旅の途中にいる感覚。

モントリオールの旅が物理的に終わりを迎えようとしていることだけはわかっている。

この感覚には名前がある。今日夕方まで一緒につきあってくれた亜希子さんが教えてくれたんだけれど、
残念ながら忘れてしまった。

今私がドイツに持ち帰ろうとしているのはさまざまな変遷を経た後の感謝の気持ち。

亜希子さん有難う。あなたのお陰で最後にとても安らかで暖かい気持ちで帰れます。
ゆたかさん有難う。昨年に続き同室でたくさんの刺激を与えてくれましたね。後になってじわじわ効いてます。
ふゆふゆ有難う。いつも暖かいけれど、別れの時の暖かい目が私の記憶に深くとどまっています。
タカさん有難う。タカさんとは何か共通するものを多く感じます。一緒にいると気持ちが穏やかになれました。
奈緒ちゃん有難う。帰りのホテルでもまた偶然出会ったし、なにかとても不思議な気持ちがしています。
なべゆき有難う。いろんな場面で私のことを気遣い、そして勇気づけてくれましたね。
剛さん有難う。いろいな役割をいつも変わらない姿勢であり続け、やり続ける剛さんに刺激をうけます。
あやぱん有難う。いつも元気と前向きさをもらいます。今回は二人の共通することもわかりそれも嬉しかった。
シェリー有難う。パーティーで私を見つけて、たくさんの愛をくれて。