チャレンジ

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モントリオールの印象

2008-11-12 20:11:01 | 身近な出来事
カナダ モントリオールの印象はハーフアメリカン、ハーフヨーロピアンな街。アメリカンと感じる一番の理由は空間的なもの。もともとそこには何も無かったところに碁盤の目のように区画を整理し道路を作った。ヨーロッパの多くの街がそうであるような広場を中心としてそこから広がるようにできた街とは構造が大きくことなる。オールドタウンには19世紀後半以降の建物が残っている地域が一部あるもののそのエリアは限定されており、町の印象を作っているのはおもに近代的なビルディング。歴史的建造物や歴史な背景を感じさせる建物は非常に少ない。

土地にゆるやかな傾斜があり、それが水辺(川)に向かって続いている感じはオーストラリアのシドニーに通じる印象がある。

ヨーロピアンと感じるところはフランス語が街で話され、フランス文化の影響を感じるところが建物の一部や街の看板などに感じるところ。

昨日もホテルに15時ごろつき街の中を歩き、今日も朝8時から15時ごろまで街の中をあるきまわった。街の空気を吸い、そこで働く人、生活する人を見て、さまざまな店やレストランなども見て、モントリオールの街にも慣れてきた気がしている。

夕方ICFコンファレンスのレセプションが始まる前にもセリーヌディオンが結婚式を挙げたというというノートルダム聖堂を訪れ、オールドタウンを散歩し、観光気分も満たされた。

ノートルダム聖堂は中が素晴らしく美しかった。祭壇を印象付けるブールの光、そして建物内部壁面のグリーンやブルーのデザイン、それが木の内部装飾と調和しとても印象的な空間だった。



夜にはコンファレンスのレセプションに参加し日本から来た多くの仲間や、日本以外の参加者とも話をし、コンファレンス気分も盛り上がってきた。