チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

楽しい結婚披露宴

2005-06-25 23:27:07 | 身近な出来事
 とても楽しい哲郎&ヨッシーの結婚披露宴に参加した。

 招待されたメンバーは、新郎新婦の親族よりも上司、先輩、同僚、後輩などの人数が圧倒的に多い。結婚式にありがちな硬い雰囲気はその場には全くなく、終始笑いのあふれる打ち解けたにぎやかな雰囲気があった。

 2次会と同じか?というと、それはまったく違っている。やはりここはあくまでも結婚披露宴という格式高い場所、公式なセレモニー。そこにいる人達はそのことを十分に理解したうえで、いかに場を盛り上げるかを考え、行動していた。

 このような結婚式を考えた哲郎&ヨッシーは素晴らしいと思う。哲郎もヨッシーも「皆さんに楽しんでもらいたい」ということを言っていたように、その通りの展開になった。哲郎&ヨッシーにとってはもちろんのこと参加者にとってもこれから先思い返したときに、たいへん印象深い結婚披露宴になったと思う。

 でもよく考えてみれば、この結婚披露宴は成功するべくして成功したように思う。哲郎&ヨッシーの言葉、そして参加者の顔ぶれから、楽しい結婚披露宴という参加者の「共通の目的」明確であり、たくさんの人がスピーチや余興を通じてしっかりと「コミュニケート」し、楽しい結婚式にするにはどうしたらよいかを一人一人が考え「貢献意欲」を持って行動していた。

 そして何よりも、そこにいるだけで周りを明るく楽しくするヨッシーと、静かな雰囲気に熱いハートの哲郎が主役。いろいろな出し物で参加者は会場の盛り上がりを競っていたが、それらは全て前座。
 最後のヨッシーと哲郎の言葉には誰もかなわなかった。自然体のヨッシーと哲郎はどうどうとしてそしてとても迫力があった。
いっぱい笑って、いっぱい感動して、そして少しの涙付きで、素晴らしい披露宴が行われた。