Hiro’s Diary (あしあと Part2)

『TEAM DU BON TEMPS』に所属。 チーム名の意味は、フランス語で『楽しい時間』なんですよ。☆ミ

ぶらぶらライドが…。

2016年09月01日 | ロードバイク




 これは珍しい、ダブルポージング。(写真提供は、あにゃもさんです。)


何処に行きたいというわけでも無い、ぶらぶらとした休日です。
嶺南、奥越、越前海岸と、ここ最近頻繁に行ってるだけに新鮮味がありません。
久しぶりに、勝っちゃんの餃子が食べたくなって、小松方面へでも計画を進めました。

自宅から女形谷へ、そして竹田へと坂道を上って行きます。
竹田の里に近づくところに、一人のローディが…。
何処かで見たことのあるコスチュームと、そのお姿。
あにゃもさんでした。

同じような場所であったのは、これで2度目ですね。
あにゃもさんの行き先と計画に、ちょいと気になりだします。
どちらにしても、ブラブラの日ですから、それなら目的があったほうが面白いと思い、ご同行させて頂きました。





あにゃもさん、竹田の下りの早い事…。
あっという間に坂井市丸岡に到着でした。





さて、朝早く出てきて朝食は、まだの様子。
ここ、丸岡の喫茶店(BUNBUN)でモーニングコーヒーを頂くのが計画の一つらしい。





たまごに野菜、そして厚切りのトーストが1枚。(あっ、トースト写すの忘れた。
朝食を取りながら、最近の近況を聞きました。
仕事の面では、ここ最近急がしかったようです。

ところで、珍しく忙しい木曜日の筈なのに…。
聞けば、大学は夏休みとのこと。
納得です。

喫茶店を出て、丸岡城をバックに、あにゃもさんとダブルポージング。(トップの写真
足をグッと開いて、中々のポージングなのですが、いかんせん、あにゃもさんのポージングが綺麗ですね。
何となく、身体が前に出ている感じ。
私はと言うと、後ろに下がり気味なんです。
自転車も、もっと上に上げなければ…。
流石に違いますわ。





毎度の事ですが、方向を失いました。
あにゃもさんと違い、ナビやスマホの地図に頼りっぱなし。
言われる通り、こういった文明の機器は頭を悪くする。

大事なところは、手書きの地図でサッと出せて便利。
今の様な機器が無かった時代は、こんな感じで走ってたんでしょうね。





ただ、確かに行き先の方向は合っていても、危ない道は通りたくないです。
遠回りになるけれど、安全で快適な道を教えました。
今後、何かの時は、このルートを使うと良いですね。





あの怖い8号線も信号を渡るだけです。





さて、『味噌ソフトクリーム』で有名な、青柳清治郎商店は定休日でした。
あにゃもさん、ここまで来ると道もわかってるようです。

ですが、芦原温泉の駅正面には、あまり来たことがないとか…。
しばし、見学となりました。





何処から行っても、三国駅には行きますが、時間もあることから、ちょこっと遠回り。(笑)
坂嫌いと嘘吹く、あにゃもさんを引っ張った。
久しぶりのパリ屋、寄りたいが此れからお昼だしね。。。





三国運動公園のイチョウの木が、早くも色づいてる。
9月になったばかりでですよ。
早すぎませんかねぇ~。
今年の紅葉は、こんな感じで始まり、あまり良い色づきではないかもですね。





三国の町に入り、一旦、目的場所を確認します。
まだ、時間があるので三国の町散策へ…。





この街並みは、あにゃもさんにとって興味深いものでいっぱいのようです。
端まで走って、色々とカメラに収めていました。
喉が渇いたと、あにゃもさん好きなペプシコーラをがぶ飲み。
今から、ご飯だというのに、私も350ccのペプシを飲みました。(ゲフッ





さて、お目当ての『中藤食堂』です。





看板は、こんな感じ。
なんて、読むんでしょ?





さて、家で朝食を食べ、あにゃもさんとモーニングコーヒー、更に先ほどペプシコーラーをがぶ飲み。
お腹が空くはずがありません。
流石に重いものは食べれないので、目に付いたカレーライスを注文しました。
こういう、食堂のカレーって、割と美味しいはず。





横目で、あにゃもさんの『唐揚げ定食』。
ガツンと来るのはどれ?
と聞いて注文しただけあって、凄くボリューミー。
あの細い身体の、どこへ入っていくのやら…。

看板の意味ですが、中藤と書いて、『なかとう』と読むらしい。
丸い中に『』の字で、ナカトらしいです。





満腹になり、帰路につくあにゃもさん。
ここで、お別れとなりました。
久しぶりに、楽しい時間を過ごせましたね。
ありがとうございます。





お腹いっぱいですが、デザートは別腹。(笑)
ファミマのマンゴー&オレンジフラッペ。





さて、私はというと、向かい風の中ここに…。





表国見からの上り。。。





やはり、死にました。(笑)




国見岳の管理棟にお邪魔しました。
やっと、あのお姉さんに会えた。

骨折も、まだ完全に完治してないが、杖を突きながら仕事をしてました。
本来は、まだ復帰してはいけないのかもと…。
しかし、皆さんからの要望もあってか、こうして私たちが上がってくるのを待っててくれてるようです。
私たちにとっては、本当に嬉しい事ですよね。

国見岳の宿泊ロッジ等、傷みも激しく修理しようにも費用が出てこないそうです。
ひょっとしたら、閉鎖になってしまうかもなんですよ。
福井県は、国体の事もあってか、あと2年後に閉鎖の予定をしてるとか。

皆さんから、『この管理棟だけは閉鎖して欲しく無い』との願書が意見箱に沢山入ってました。
私も、その一役をかってでようとしましたが、もう用紙は無いとのことでした。

なので、ここで私も、声を大にして言いたい。

自転車乗りが愛する国見岳。
ヒルクライムするには、格好のコースです。
車も少なく、安全面にも適しています。
四季折々の景色も眺められて、これほど素晴らしい所はないですね。

私たちが此処に上ってきて、ここでの食事やかき氷が、どれだけ楽しみにしているか。
何よりは、此処の管理棟のお姉さんの親切です。
必ず、帰りには、『ボトルに水入ってるか? 氷あるよ』って、気遣ってくださいます。
この暑い時期は、特にありがたいですね。
せめて、この管理棟だけは残して貰いたいです。





かき氷、もう終わりかと思いましたが、まだやっててくれましたよ。
9月に入ったけれど、あなた達にはまだ必要やね。』(笑)って…。
そうなんです。

自転車応援隊のお姉さん、かき氷のお値段も差し引いてくれてます。(200円
ずーっと、あって欲しいですよね。

帰りに、大きな氷を沢山頂きました。
9月25日は、この国見岳のお祭りらしいです。

是非、いらして』って言ってましたよ。

でも、その日は、コマ鉄のレースなんですよね。
来年こそは来ますので…。


走行距離 120km