Hiro’s Diary (あしあと Part2)

『TEAM DU BON TEMPS』に所属。 チーム名の意味は、フランス語で『楽しい時間』なんですよ。☆ミ

小松鉄人レース2016

2016年09月25日 | ロードバイク






段々と近づいて来た、小松鉄人レース。





今までに、ぞろ目の揃ったゼッケンは初めてです。
666』って、映画オーメンに出てくるダミアンの頭部に隠された悪魔の数字じゃないですか?
でも、良いんです。
は僕のラッキーナンバーですから。。。


さて、前日に登録受付をしなけりゃなりません。
そして、競技説明会を聞かないと出場することができないのです。
しかし、土曜日に仕事があり、休まないといけません。

何とかならないかと、大会運営に電話したところ、5時20分に特別に競技説明会を開いてくれることになりました。
自転車を車に積み込み、準備をします。
初めてのディアスロンということで、何が必要なのかと色々と考えさせられて、準備に時間が掛かりました。

小松ドームに着いたのは4時頃だったでしょうか?
早くに来ている車が数台、駐車場の横に停まっています。
でも、駐車場のゲートが開いてないんですね。
暫くだけでもと、仮眠を取ろうとしましたが、早くから自転車を組みたてるやら、喧しくて寝ていられませんでした。





5時に大会関係者の方々が来て、駐車場のチェーンを解いてくれました。
さて、しんさんも来てるはずなのですが、まわりを見てもそれらしき車がありません。
ちょっと心配になり、電話をしましたよ。


hiro  『何処にいるの ゲート開いたよ


しんさん  『今、木場潟の駐車場。



なんと、しんさん寝ていたみたいで…。
電話しなければ良かった。(爆)





そのうちに、GENさんも来て…。





taizoさん、ささまんくん、壺ちゃん、emiちゃん達が応援に駆け付けてくれたよ。





さて、時間になり、ショートコースのスタートです。
最初は、6kmのラン。
先頭に並ぶのは、ちょいと気が引けて4~5列目に…。

スタートを切った途端、ダーーッと走り出す。
いつもは、キロ5分30秒~6分台だというのに、まわりのスピードはそんなものじゃない。
ぶぁーっと、走り出した選手ですが、私の前がポッカリ開いてしまうような。

早っ』と思うほどに、置いてかれる感じです。





これがショートの部の走りだと思うと、鉄人レースの凄さが初めてわかったように思いました。
1kmくらい走ったところで、何となく皆さんのペースに合わせられるようになりましたね。


さて、ランが終わり、次はバイク60kmです。
いつものように、バンダナをしてヘルメットを被ります。
しかし、ヘルメットの顎ひものワンタッチバックルが嵌められません。
次の過程のバイクになんですが、ランでゼーハーなもんで、美味く出来ないんですね。
シューズ履くのも一苦労でしたよ。
ディアスロンって、次の過程に入るのに、タイムロスが生じる場合があるみたい。





補給としてアンパンを口にくわえ、バイクスタート





応援に来てくれた皆さんの声援。
心なしかアベレージが上がる。
やっぱり、自転車の友ですね。
嬉しくて頑張ろうっていう力が湧いてきますよ。





折り返し第1地点で、ちょっと足が攣りだしそうな気配が…。
実は、ドラフティング行為が禁止されてる中、やはり後ろに付く不届き物が居るんですよ。
坂で振り切ったろうと、足を使ったのがいけなかったんでしょうね。

単なるドラフティングなら良いのですが、どうみても集団で走ってます。
大会の監視員からも注意されているのに、バラけようともしません。
これじゃ、抜きたくても抜けないですよ。
下り坂なので、あまり無茶もできない。
と言って、後ろに付けば、集団の仲間入りです。





暫くは、温存で走ってました。





次の地点でも、仲間たちが先に来ていて、声援と応援









最後、ゴルフ場に上る坂が、何とも足に来て嫌らしい感じの所です。





そら、頑張れ

みんなに追いつけるぞ

行け~~~





こうして、最後の難関を通り過ぎます。





バイクを下りて、次は第2ランの6kmです。





何やら、モタモタしてますよ。





攣りそうな足に、冷却スプレー





バナナの補給食を食べて…。





行ってきま~す。

最後の第2ランですが、第1ランからのバイク。
足がヘトヘトになってるところへ、最後のボディブロー。
これって、きついですよ~。

途中で、左に入るとハーフのコースに行くのですが、もう走りたくないって言う気持ちにかられます。
6kmは、小松ドームの近くを2周。
1周を走り終えて、まだあるのかと、嫌になりますね。

そんな中、何処か見覚えのある走り方と、JBUSのユニフォームが見えました。
GENさんでしたよ~。
先を走っていたんですが、第2ランで失速しちゃったみたいですね。





そして、ゴール

3時間という時間、足を回しっぱなし…。
やはり、ディアスロンの辛さが伺えます。
でも、楽しかったですよ。
来年も出てみたいですね。

5分間100円のシャワーに入り、取りあえずサッパリ。
小松うどん、芝寿司、ジュースを頂きました。





ゴール後、応援の皆さんと記念撮影。
今日は、ありがとうございました。





一期一会の応援団。
チアガールみたいに、素晴らしい衣装です。
みんな揃って素敵ですね。





一期一会メンバーの面々…。






さて、表彰式です。
男子総合3位入賞の福ちゃん。
マジ、凄いわ~。





更に、シェフは総合6位入賞。
初めてなのに、ちょい前までは骨が折れてるとか折れてないとか?
そんな事、言ってた方が簡単に6位。。。
こちらも凄すぎますよ。





我がチームDBTも、ピナちゃんが女子総合3位入賞。





みやじぃも、チームで入賞したんだね。
おめでとうございます。





胸に輝くメダルが眩しいです。





みやじぃとのツーショット





バックのタオルは、完走者に与えられる、フィニッシャータオルです。
来年、また一つ、目標が出来たと思いますね。




総合記録 3:03:04

第1ラン 0:27:48 (キロ 4分38秒)  63位
バイク  2:00:26 (Av.30km/h) 73位
第2ラン 0:34:50 (キロ 5分48秒)  56位


自分でもビックリは、第1ラン
キロ4分台で走るとは、思いもしませんでした。
バイクは、控え目の、Av.30km/hでした。
第2ランのために、グッと押さえたのですが、これで良かったのかな

第2ランは、タイムが落ちたとはいえ、キロ5分台でしたよ。

こんなに足を使ったのに、ランの速さには自分でもビックリでしたね。


年代別順位 5位。
総合順位 64位。

年代別は、3位までが入賞の対象。
総合順位の飛び賞は、65位でした。

何にも、当たらなかったけど、自分の年齢では満足の順位。
来年は、更に年齢別の順位も変わるだろうな~。
また、来年も頑張りますよ。


さて来年は、年代別のクラスも1ランク上がります。
今年のメンバーでの年齢を想定すると、1位との差は約7分でした。
頑張れば、1位も夢じゃないですね。
来年に向けて始動です。