Hiro’s Diary (あしあと Part2)

『TEAM DU BON TEMPS』に所属。 チーム名の意味は、フランス語で『楽しい時間』なんですよ。☆ミ

寿司処 『松の』

2016年03月27日 | ロードバイク







さて、今日は快晴の日曜日。
スギさんの願いによって、カツリーズへ買い物に行きたいと…。





そんなわけで、石川県は内灘に来ました。
ただ買い物だけでは、この天気勿体ないですからね。
千里浜まで自転車で走ることにしました。





内灘大橋です。
お昼は、以前から行ってみたかった『松の』というお寿司屋さんへ行く予定です。





内灘大橋よりスタートし、千里浜まで自転車で走って、帰りに『松の』でお昼ご飯を予定してました。
でも、朝の出発時間が遅かったせいか、時間が迫っています。(この時点で11時)
ちょっと早いのですが、先にお昼を取ることにしましたよ。





お店に着いた時間は11時過ぎ。
まだ、のれんが掛かっていません。
開店は、11時30分です。

ただ既に、数人のお客さんが並んでいます。
お店の中から、順番の確認を取りに来ました。
一応、カウンターでいただけることになりましたよ。
待ってる間は、次々とお客が来て、待ち時間はドンドン長くなる模様。
やはり、早くに来て良かったのかも。。。





カウンターでは、ご主人が注文を聞いて握ってくれます。





今時に珍しいですよね。
回るお寿司屋さんと違って、昔ながらの指洗いのための水が流れています。
お寿司を摘まんだ後、指を洗う水なんですね。





さて、スギさんと食べたい物を食べることに。
カウンターにて注文しながら食べます。
先ずは、ごらんの蟹ですが、10本は寿司の上に乗っかっていて…。
ハッキリ言って、一口では食べれません。
先ずは、上の蟹を数本食べてから、やっと食べれるくらい。。。
それぐらい、ネタの大きさが素晴らしいですね。





押し寿司は、大きくて食べ応えがあります。
昆布締めが効いていて、此方も絶品でしたよ。





ウニは、ごらんの通りですよ。
ご飯の上に、溢れんばかりのウニが乗っかっています。





あら汁を頂きました。
何とも言えない、出汁の効いたあら汁。
熱々で旨かったです。





大トロも、ごらんの通りで、ご飯は隠れて全く見えません。
兎に角、ネタがデカいので有名なのです。





貝もこれですよ。
コリコリしていて、歯ごたえも充分でした。





ホタテは、丸々一個がドーンと乗っかっています。





イクラは、溢れんばかりの量。





エビもこの大きさで、これが甘くて美味しいのなんのって…。





カワハギに肝を乗せた握りです。
お寿司屋さんで、こんなのは初めてですね。





バッテラも、脂がのってて美味しかった~。





もう食べれないと言うくらい、お腹はパンパンですよ。
なのにスギさんったら、タマゴをお願いしました。
ホントは、ご飯が中にギッシリとあるんですが、とても食べきれないのでご飯抜きのタマゴのみ。
それも、一つを半分にして貰いましたよ。

これだけ、ネタの良いものばかりを食べても、安価なんですよ。
とても、回らないお寿司屋さんとは思えません。
だから、お客さんも多いんですね。





さて、千里浜へと進めます。
しかし、あと6~7kmと言う所で、スギさんがパンク。
大きな音をたててパンクしました。

どうも、リム打ちパンクです。
と言うわけで、初パンクの講習会が始まりましたよ。
スギさんのタイヤは、クリンチャータイヤでした。

先ずは、パンク箇所の確認。
タイヤに何か刺さっていないかの確認等々、教えながら交換しましたよ。
そんな中、空気入れを持ってるもののあまり入らない感じ。
ボンベは1本のみ。
パンク修理のパッチもありません。
とても良い機会なので、何が必要かも伝授でしたよ。

さて、困ったことは、リム側のパンクです。
ちょっと大きな穴が空いてしまい、タイヤから中のチューブが飛び出てしまいます。
応急処置の仕方として、タイヤの中にあてがみを入れることに。。。

それと、替えのチューブに付ける延長バルブがない。
先ずは、バルブの除去からしないといけないことに…。
仕方が無いので、近くの民家からプラスドライバーをお借りしてはずしました。
そして、延長バルブを付けて、取りあえずは空気を入れられるようになりました。

次に困ったことは、タイヤが中々外れません。
二人で、なんとか外して取りあえずは、なんとか形にしました。
でも、いざCO2ボンベで空気を入れるも満足いく空気が入ってません。
ちょっと不思議ですね。
仕方が無いので、私のボンベを1本足してなんとか空気が入りました。
この先でパンクしたら、もう後がありません。
なので、ここで引き返すことにしました。

さて、10数キロ走った所で、またもやスローパンク。
延長バルブが悪いのかと、締め直して最後のボンベを使い注入するも、殆ど抜けてしまいます。
どうも、タイヤをはめる際、レバーでチューブが噛んでしまった様子です。
しかし、よくここまで走れたものですね。

どうにもならなくなったので、私がスギさんの車を取りに自転車で…。
なんとか、スギさんを回収して、次の目的のカツリーズへ行きました。

スギさん、夏のウェアを購入。
そして、私もジャージを一枚購入。
またまた、ジャージが増えてしまいましたね。(笑)





カツリーズのナリさんから、『世界一美味しいエスプレッソ』をご馳走になりました。

走行距離 80.4km