霞ヶ浦は関東地方では最大の湖です昔は海水も利根川から逆流し魚類も豊富な湖でしたが淡水化の為の水門が完成し、周辺の護岸工事も完成、水位も一定となり自然環境は単純化されてしまいました。最近は鯉ヘルペスなども発生し、県民は周辺からの汚水の流入防止植生の回復など自然回復に一生懸命です。
先週そんな霞ヶ浦に立ち寄ってみました。湖岸に到着すると直ぐに頭上にオオタカが飛来しました。舗装された湖岸を走行中今度はミサゴの出現でンデジガンさせてもらいました。ミサゴの主食は魚ですので自然が回復しつつあると思われます。更に走行中ハジロカイツブリが岸辺近くに寄ってきましたのでこれも車中からデジガンさせてもらいました。
10年ほど前にはコクガンも観察され、湖の浄化に大きく寄与する湖水の出入りできる大きなヨシハラの回復が望まれます。