常陸の国の鳥だより

常陸の国、茨城県水戸市周辺の季節の野鳥の動きをアップしています。

2009年11月末古徳沼群にようやくオオハクチョウの幼鳥の群れ飛来

2009-11-28 19:27:27 | 野鳥

常陸の国、古徳沼へのオオハクチョウの飛来が今期は大幅に遅れていました。今日、28日中里の溜で幼鳥7羽を含む28羽のオオハクチョウをカウントできました。今期初めての大量の幼鳥です。夕方、再度観察に行くと幼鳥を含めた10羽のオオハクチョウが古徳沼に移動してていて久しぶりに古徳沼にオオハクチョウの鳴き声が響いていました。中里の溜では近くの人達が餌を与えるためオオハクチョウが多く滞在するようになっています。先週は中里の溜近くの田圃での採餌も観察出来ました。中里の溜のオオハクチョウ幼鳥と10月16日から11月28日までの古徳沼群のオオハクチョウのカウントの経過を添付します。_2247 Image002


2009年古徳沼へのカモ達の飛来初認記録

2009-11-24 16:55:23 | 野鳥

2009年空きも深まり古徳沼でもカモ達水鳥が略揃いました。一番早く飛来したのがコガモで9月27日、次いでマガモ10月1日、10月6日にはヒドリガモ、キンクロハジロ、オカヨシガモ、オナガガモと飛来、10月16日にはオオハクチョウ、そして11月22日に古徳沼の目玉のヨシガモも飛来しました。中里の溜に毎年飛来するミコアオサだけがまだ未確認です。オオハクチョウも、初認は早かったが11月20日までは10羽以下で出たり入ったりしていましたが、先週末から20羽近くになりましたが今年は中里の溜から動きません。古徳沼に入ったヨシガモを添付します。まだ沼の中央で岸辺に近づきません。Yoshigamo_2208


標高658mの堅破山に登る

2009-11-20 15:15:01 | 野鳥

日立市の最高峰 堅破山に11月19日に登ってきました。生憎の曇り空でしたが山の奇岩とそれを彩る紅葉が綺麗でした。そして頂上からの360°の眺望、遠くは那須の山々、筑波山、そして苫小牧ー大洗航路を結ぶフェリー(サンフラワー)が遠望できる素晴らしい眺望でした。また、登山道にはミカン科のミヤマシキミの真っ赤な実が目を楽しませてくれます。直径7mの太刀割石の正面と断面、山道をチョット外れた奈々久良の滝、ミヤマシキミの赤い実を添付します。Tachiware00025 Tachiware00027 Nanakura_2199 Himemochi00030


2009年晩秋の那須高原の紅葉

2009-11-14 09:36:22 | インポート

11月12日少し遅かったが晩秋の那須高原に出かけました。前日の雨の予報が外れ青空の下ホテルの窓から眺められる雄大な標高2千mの那須茶臼岳の山麓に広がる那須野が原の紅葉を満喫してきました。更に標高の高い沼ッ原まで車を走らせましたが標高が上げると周辺の木々は殆ど裸になってきて裸の木々になっていました。昔大きなタカを見た深山湖にも回ってみましたが人影も疎らで秋の那須高原は10月中旬から下旬までのようでした。ホテルからの那須と沼ッ原の光景を添付します。Nasuchausu_2167 Nasuzennkei_2173 Numappara_2182


2009年晩秋古徳沼のカモ300羽をカウント

2009-11-09 09:44:04 | 日記・エッセイ・コラム

常陸の国の古徳沼、今秋はオオハクチョウの初認が10月16日とかなり早かったがその後の飛来は順調では無く、今日も5羽をカウント出来ただけです。それでもカモの数はここに来て順調に増加、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、コガモなど300羽を越える勢いです。一時ゼロになったカワウもちらほら戻ってきています。我が家でもジョウビタキのオス、メス2羽、アオジが訪れるなど賑やかです。今日の古徳沼の状況を添付します。Kotokunuma_2136 Kotokunuma_2141