常陸の国の鳥だより

常陸の国、茨城県水戸市周辺の季節の野鳥の動きをアップしています。

涸沼でヨシゴイの家族群に逢いました

2009-07-28 10:30:28 | 野鳥

暑い中涸沼の様子を見にいきました。水入りの休耕田は1枚が目に入っただけで8月のシギチの渡りがどうなるか心配です。そんな中ひらひらと飛翔するヨシゴイを見つけました。堤防に車を止めて暫く見ていると葦の根元に擬態しているヨシゴイを見つけました。オスの成鳥と幼鳥2羽、メスも何処かに居ると思いますが見つかりません。それでも何回か葦から飛び出して飛翔する個体も散見でき家族群のようでした。オスと幼鳥を添付します。Yoshigoi_1086 Yoshigoi_1056


2009年今年もアオバズクが巣立ちました

2009-07-25 08:19:25 | 野鳥

毎年巣立ちに成功しているアオバズク、今年も24日幼鳥が1羽ですが巣立ちました。今年は何時もの場所から少し低めの樹洞で子育てしたようです。柳の枝が密生していて車内からの撮影に苦労しました。家族3羽を個別に撮影して見ました。昨年の巣立ちが29日でしたので4~5日早い巣立ちです。Aobazuku_1 Aobazuku_2 Aobazuku_3


常陸の国でも日食が観察出来ました

2009-07-23 07:47:55 | 日記・エッセイ・コラム

全国的に盛り上がった皆既日食、お天気が勝負でした。常陸の国でも朝から曇りで日食の時間帯も曇り、辺りが曇りのほかにも太陽が欠け始めたのか少し薄暗くなってきました。そんな中一瞬上空の黒さが少し明るくなったようでしたので外に出てみました。すると雲を透かして1/3くらい欠けた太陽が見えました。この雲を通せばフィルタが無くても撮影できるかもと壊れるのを覚悟して数代前のデジガンを持って庭に出て絞りを10以上にしシャタースピードも4000分の1にしてシャターをきってみました。最初は手持ちで試しましたが、直ぐに三脚に切換再度太陽が透かし見出来るチャンスをまって撮影、なんとか添付できる影像が得られました。Nissyoku2474


真夏のコガモとカイツブリの幼鳥

2009-07-20 16:15:06 | 野鳥

毎日猛暑が続くこのごろですが昨日霞ヶ浦の湖岸を走ってみました。湖岸のテトラポットにコガモを見つけました。北に帰らなかった個体なのか早くも北から渡って来た固体かわかりませんが真夏に夏羽のコガモに出逢ったのは初めてです。暫く走行すると今度はカイツブリの幼鳥を見つけましたのでこれもデジガンしてみました。カメラを向けると直ぐに潜水してしまうところは親鳥と同じです。Kogamo_0966 Kaituburi_1011


北海道で逢ったニュウナイスズメ

2009-07-15 08:09:14 | 野鳥

常陸の国ではスズメの雛が巣立っています。以前、7月に北海道に行ったときに出逢ったニュウナイスズメを添付します。北海道といえばシマフクロウにクマゲラ、タンチョウが目玉ですが市街地に近い場所(苫小牧の演習林)でニュウナイスズメに出逢ったときの影像です。冬季は本州でも越冬すると言われていますが常陸の国ではまだ逢ったことがありません。是非逢いたいと思っていますがなかなかです。Photo