常陸の国の鳥だより

常陸の国、茨城県水戸市周辺の季節の野鳥の動きをアップしています。

常陸の国のオオハクチョウの北帰行完了、寂しくなった大塚池

2016-04-23 13:37:29 | 野鳥
常陸の国のオオハクチョウは2月16日に最大の411羽をカウントしましたが3月11日には216羽となり3月23日には137羽、4月8日142羽と残っていましたが4月22日には昨年に続き飛べないオオハクチョウ1羽を残して北帰行完了となりました。大塚池の22日の状況をアップします。残っているのはキンクロハジロとコガモ他少数です。松の樹の間でシジュウカラが騒いでいました。それらの映像を添付します。

2016年4月8日今年も常陸の国にサシバとツバメも飛来しました

2016-04-10 08:22:02 | 野鳥
2016年4月8日今年も常陸の国にサシバとツバメが揃って飛来しました。夏鳥のシーズン到来です。ツバメは那珂市の我が家の前の電線、サシバは友人が笠間で出逢ったとのことで映像を送ってくれました。2015年ツバメの初認は3月23日でしたので今年はおよそ2週間遅く、サシバは昨年も4月8日でしたので今年と同じでした。わが家のツバメの家族が4月10日朝8時に2日遅れで3羽飛来し、4羽となりました。


古徳沼の奥に続く長田谷津の谷津田を含む野鳥保護区探鳥会

2016-04-04 18:23:57 | 野鳥
古徳沼の奥、平野団地の西の端から奥の整備された山道を半周し、長田谷津に降り、古徳沼と古徳城址を廻る探鳥会を4月3日に実施しました。お天気が開始前まで小雨が降っていましたが9時の開始時には止んで山からは数は少なかったが鳥たちの賑やかな鳴き声が聞こえ始めました。およそ3時間の散策でしたが30種以上の野鳥を確認、例年5月の連休に歩きますが、4月の初めは樹の芽吹きが始まったばかりで鳥の姿が見つけやすかった。カメラは今回は持ち歩きませんでしたので古徳沼にまだ残っているキンクロハジロのオス、メスと夏羽になりつつあるカンムリカイツブリの映像を添付します。