11月20日の日曜日笠間の北山公園の園内を一周してみました。オオハクチョウも入ったことのある大きな池にはカルガモ、キンクロハジロが見られましたが数は多くはありません。高さ20m位の展望台にも登ってみました。西から北東にかけて紅葉に染まる山が望め東には朝房山、水戸市森林公園のデジタルの鉄塔、南東には茨城県の県庁、ケーズスタジアムと眺望は素晴らしかった。ここでは表題のマメガキ大きな木に驚いたのでアップさせてもらいます。10mを超える大きな樹全体がオレンジ色に染まっていました。なっている実をみるとカキですが実の直径が2cmほどです。樹木図鑑でみるとマメガキのようですがカキの木の種数は1000種位あるとのことですのでマメガキの一種だと思います。勉強させてもらいました。映像を添付します。
東日本大震災以降初めて迎えたオオハクチョウの越冬のための飛来状況です。常陸の国の古徳沼は壊れた堰堤の復旧工事が大幅に遅れて完成が12月9日なりました。今冬もオオハクチョウの飛来時期となりましたが古徳沼地区への飛来が心配です。10月21日に堪水が不十分な中里溜に2羽入りましたが直ぐに居なくなり24日にも2羽入りましたがこれも直ぐにいなくなり直後の25日には古徳沼に移動したのを確認しましたがこれも直ぐに居なくなりました。10月29日になり工事中の古徳沼に3羽のオオハクチョウが入り、この3羽は11月2日現在も午後には古徳沼に滞在してくれています。これから多くのオオハクチョウが渡ってきますが古徳沼の工事が遅れていますので心配しています。古徳沼の状況を添付します。