先週からデジカメ映像の添付が出来ません。
修理完了まで記事の投稿を休止します。
最近の常陸の国の状況ですが、ヒレンジャクがようやくあちらこちらで見られるようになりました。今年は遅れてやってきたようです。
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最近の常陸の国の状況ですが、ヒレンジャクがようやくあちらこちらで見られるようになりました。今年は遅れてやってきたようです。
バードウヲッチングを初めて最初にレンジャクに逢ったのは福島県の裏磐梯・桧原湖の湖畔だった。その当時はカメラは無しで双眼鏡での観察でしたが、ヒレンジャク、キレンジャクを確認したのを覚えています。日本にもこんなにキレイな野鳥がいるのかと思いました。しかし、このレンジャク宿り木のあるところなら何時でもあえると言う訳でなく、数年に一度渡りの途中の固体に逢えるくらいです。
常陸の国のポイントも今年は宿り木の実が黄色になってもわたってきません。ここで紹介する映像は数年前数多く渡ってきたときに撮っておいたものです。お尻から食べた宿り木の実が伸びているカットもアップしましたが、この実がケヤキなどの木に付着しヤドリギとなります。
常陸の国のハクチョウの滞在数は3月11日現在554羽となり最盛期に比べて20%減少しています。ここに来て夜間オオハクチョウが鳴きながらよく飛ぶようになりました。今週末には半数は北に帰ると思います。コハクチョウは34羽が13羽となり多くはすでに北に向かったようです。
今の時期レンジャクも北に向かいます。例年通過するポイントに何回か張り付きましたが今期は通過を確認できていません。皆様のポイントでは如何でしょうか。
話題ですが2月にアップしましたヒヨドリとセンダンの実のblogに非常に多くのお客様が訪れました。訪れた理由を調査しましたら植物の実と野鳥の関係のHPでこのblogが参考として紹介されていました。野鳥の食事の瞬間を映像に収めていることが紹介された理由のようでした。
ここではヤドリギを一杯付けたケヤキをご紹介しておきます。まだ、ヤドリギの実が青いためレンジャクが通過してしまったようです。
皆さんの近くのヤドリギは如何でしょうか
ここ数年関東地方でカワウの数が爆発的に増えているとの情報が増えています。常陸の国でも利根川から那珂川、久慈川とカワウを見かけることが増えています。しかし、那珂川と久慈川に挟まれた古徳沼では昨年までは偶に見かける程度で推移してきました。
ところがこの冬になってカワウが数羽湖面に常駐するようになり、本blogの11月30日でその状況をアップさせてもらいました。その後、古徳沼の南側の山裾の木が数本白くなりだし、3月に入ると白くなり始めた木は10本ほどに増えてきました。
3月7日16時に古徳沼のカワウをカウントしてみました。湖面および南岸の杭上で41羽、白くなり始めた木の上で44羽でした。湖面では潜水を繰り返して魚を捕獲飲み込むところを観察できます。