goo blog サービス終了のお知らせ 

常陸の国の鳥だより

常陸の国、茨城県水戸市周辺の季節の野鳥の動きをアップしています。

ジョウビタキを我が家でデジガン

2007-11-28 17:13:40 | 日記・エッセイ・コラム

2007年10月始めに渡ってきたジョウビタキ、11月になって頻繁に我が家の庭にも顔を見せるようになりました。そんなジョウビタキが今日、庭で盛んに小さく飛びまわっていましたのでデジガンを試みてみました。南面の窓越し数メートルでウメモドキの下枝や芝生の上を動き回っているところをデジガンできました。ジョウビタキは毎年我が家の庭にやってきます。数年前の春には小さな骸となって庭の片隅に落ちていたこともあります。今年は山の木の実が豊富なので庭には来ないかとおもっていましたが来てくれる様になり喜んでいます。Jyoubitaki_5694 Jyoubitaki_5724


2007年水戸市周辺のオオハクチョウ200羽を越える

2007-11-24 13:04:11 | 日記・エッセイ・コラム

朝の気温が氷点下を記録するようになりました。水戸市周辺の池や溜に飛来しているオオハクチョウが200羽を超えました。11月24日のカウントでは古徳沼地区で40羽、一関に18羽、大島溜10羽、千波湖3羽、小吹水源20羽、弁天池8羽、大塚池114羽で計213羽となりました。2006年は11月20日のカウントで210羽でしたので略昨年と同じです。

先週まで各溜で少数見られたコハクチョウは今日のカウントでは大塚池の1羽だけで調査していない溜に移動している可能性が残っていますが、更に南に移動したのかもしれません。先週の中里溜のオオハクチョウとコハクチョウを添付します。前がコハクで後方がオオハクです。Ko_5561


2007年初冬ミヤマガラスの大群が常陸の国へ

2007-11-20 08:18:45 | 日記・エッセイ・コラム

常陸の国でも最近は初冬ミヤマガラスの大きな群れが観察されるようになりました。2001年1月には東海村で600羽を越える羽数がカウントされています。今期も11月19日那珂市芳野の毘沙門天近くに250羽を越える群れが飛来しました。動きが激しく田に降りている群れからコクマルガラスを探すのに苦労します。今回は淡色のコクマルガラス(パンダガラス)を見つけ出せませんでしたが、混じっていないとは断定できません。空を覆うような群れの飛翔の一部も添付します。Miyama0017 Miyama_1886 Miyama_5607


ヒメヤママユもヤママユ、クスサンに続いて我が家に

2007-11-17 08:07:11 | 日記・エッセイ・コラム

晩秋になり寒さが増し、我が家の庭の雑木も紅葉が終わり散り始めています。そんな朝 庭の常夜灯にまたまた見慣れない大きな蛾が張り付いていました。デジカメで撮影図鑑で調べるとヒメヤママユ(ガ)とのことです。先に紹介したヤママユに比べて少し小ぶりで4枚の羽に丸い紋が有りとあります。いずれにしても今年は大型のヤママユ科の蛾が3種も我が家に現れました。Himeyamamayu0012


久しぶりに武具池にオシドリが入る

2007-11-15 17:50:04 | 日記・エッセイ・コラム

常陸の国の武具池はオシドリの入る池として知られています。1995年を中心とした数年は最大250羽のオシドリが入りました。そして2000年を中心とした数年にも160羽のオシドリが入りましたが2003年以降オシドリが入らなくなりました。昨日、武具池を訪れるとオシドリの小群が入っているではありませんか、私としては武具池での確認は5年ぶりです。この冬の武具池のオシドリが楽しみです。お山のドングリが今年は不作なのかと思います。山のクマなどの獣達の食料が心配です。Oshidori_5535