1月21日の日の出と同時に中里の溜の近くで久慈川で発砲する猟銃の一斉発射音が響き渡ってきました。今日は、普段より数倍大きく空気を震わせました。中里の溜のオオハクチョウも一斉に水面を滑空し、その内5羽が空に飛び出しました。
5分ほど経過したときに久慈川方面から朝日をバックに三々五々オオハクチョウの小群が追われるように古徳沼に戻ってきました。
まだ、狩猟期間が2月15日まで残っています。通常は終了日近くなると発砲量が増えますが、今年は少し早めの発砲量の増加です。北のほうで雪が降り、野鳥の飛来が増え始めたのではと思います。
狩猟鳥と認定されている野鳥の中には私達もめったにお目にかかれないエゾライチョウ、ウズラ、ヤマドリ、ヤマシギなども含まれて居ます。