2006年12月末、古徳沼へのオオハクチョウの飛来数が90羽に近くなっています。12月6日に60羽を超えてから順調に増え、田圃で採餌する情景も見られるようになっています。茨城県北部へのオオハクチョウの飛来数もカウントを続けている溜や池での総数も482羽となってきましたが、ここに来て飛来数の増加が止まっています。年末寒波の到来が予想されていますのでその後急激に増えるのではと思っています。
ところで、現在飛来しているオオハクチョウの1羽の嘴の根元近くまで黒い模様が広がっている固体が見かけられます。嘴が黒くなっているのが病気なのか分かりませんが暫く様子を見続けたいと思います。
先にもアップしましたが、その後も那珂市の田圃で採餌するオオハクチョウの群れが見られました。その状況と正常なオオハクチョウと上記オオハクチョウの嘴のアップ画面を添付します。