チームゆきゆきのランニングレポート

おじさんランナーの日々の"楽走"トレーニング日誌

レギュラーコースを1.5周

2006年09月18日 17時22分57秒 | 日記・エッセイ・コラム
朝の雷雨で目を覚ましました。すごい雨音だったですね。
遅い時間に朝食をとりノンビリしていると、天気は段々快方に向かっているようです。
昨日の失敗を繰り返さないようにと、すぐに着替えて12:00出走。
予報どおり気温は高め、おまけに身体にまとわりつくような湿気です。ただ、南からかなり強い風が吹いており、汗ばんだ身体には気持ち良く感じます。
今日はできたらレギュラーコース15kmを2周したいなと思っていました。
ゆっくり走りだしましたが、すぐに汗が吹き出てきました。2周走ることを考えるとしばらくはひたすらゆっくりと黙々と進みます。
奥戸の体育館まで来ると少し空が明るくなってきました。ただ、祝日のお昼時とあってか、ほとんど人通りがありません。まるで不思議の国に迷い込んだ感じです。
上平井橋を過ぎて折り返すと少し疲労を感じ始めました。まだちょっと早いぞということで少々先が思いやられます。
高砂橋を渡ると強烈な向かい風になりました。身体を前に倒して太股を高く上げることで前に進もうとします。もうスタート地点までわずか2.5kmほどですが、この向かい風が結構効きました。疲労がどっと出て、折り返すときには、もう今日はは1.5周でいいやと気持ちは折れていました。おまけに折り返すとすぐに雨が降り出しました。
水沼公園で給水。かなりの汗をかいていましたので、給水で蘇りました。すぐに2周目に入ります。
ストライドをやや狭めたマラソンの30km以降の走りに自然に切り替わって行きます。走りに集中してあまりまわりの景色のことを覚えていません。
奥戸の競技場を過ぎて本奥戸橋で折り返し。疲れてはいたのですが、ちょうど前にランナーを発見。ひたすらこれを追いかけることで気を紛らわせて行きました。このあたりからうっすら陽が射し始めました。前のランナーにすぐに追いつけるかと思いましたがなかなか距離は縮まらず、青砥橋付近まで来てようやくあと少しでとらえるところまできました。
高砂橋で前のランナーのスピードが落ち、一気に距離が近づいた後に新中川に入ると強烈な向かい風でさらにスピードが落ちましたので、こちらも厳しいながらも一気に前に出て、残り2kmのラストスパートをかけました。
おかげで、ひとりであれば本奥戸橋での折り返し以降落ちていたと思われるスピードが、あえぎながらも最後まで維持できましたので、前のランナーを追いかける効果は本当に大きいですね。
2時間ちょうどでゴール。結果的に㌔5分のペース走となりました。
前半は走りに集中し、後半はランナーを追いかけることでペースを維持できましたので、それなりに意味のある走りができたと思います。次回は30kmを余裕を持って走ることを目標にしたいと思いました。

本日の走行距離25km(今月の累計290km)