チームゆきゆきのランニングレポート

おじさんランナーの日々の"楽走"トレーニング日誌

雨中の60分ジョグ

2006年09月17日 21時56分09秒 | 日記・エッセイ・コラム
タップリ朝寝をした日曜日。明日が敬老の日だというので午後徒歩で妻の実家へ。
ところが夕方帰る頃には雨が降り出してしまいました。午前中に走っておくべきだったと後悔しても後の祭り。
帰宅後しばらく様子をみますが、上がる気配はありません。
18:30意を決して夕食前に雨中を走ることにしました。
帰宅ランで傘を差して走ることはよくありますが、傘を差さずに走る場合のノウハウは残念ながら持っていません。
とりあえず雨対策としてロングのタイツとロングのTシャツを着用し帽子をかぶって出発。
コースもいつでも自宅に戻れることを考え、自宅のすぐ近くにある上一色橋とこの橋から150mほど下流にある上一色中橋との間でできる1周590mほどのコースを周回することにしました。
小降りになってくれた雨の中を出発。1周3分から3分10秒ほどでぐるぐる回ります。キロ換算で5分から5分20秒ほどでしょうか?
今回は周回数よりも60分という時間で走ることにしました。眼鏡に着く水滴で前が見えにくいのでやや下を向きながら慎重に走りました。30分まではやけに長く感じたのですが、それ以降はすぐに時間が経ってしまった感覚でした。
雨も走り始めからそれ以上強くなることもなく助かりました。ハーフタイツでは跳ね返りの水滴が冷たく感じるものですが、ロングではそれがなく正解でした。ロングのTシャツは袖がまとわりつく感じがあって、半袖にベストの方が良いかも知れないと思った雨中ランでした。
それにしても、これまで同じところをぐるぐる周回するのは景色に変化がなく性に合わないと思っていましたが、走りに集中するという意味では、トレーニングには適しているのかも知れないと初めて認識した次第。
特に今夜のような夜のしかも雨中のランニングでは音楽を聴きながら走るか、走りそのものに集中するかの選択しかないのかも知れません。
終了後ストレッチを十分にして帰宅。すぐにお風呂に飛び込みました。
短い時間でしたがやっぱり走ってよかったと思った雨中ランでした。

本日の走行距離10km(今月の累計265km)