笈ヶ岳の山行で感じたこと
体力が無くなると・・・・・
体力が掃くなると山登りにどんな影響が出るのでしょうか。
ただ、登りが疲れると言うことだけではありません。急坂
で1歩の高さが思うように脚を上げられません。つまり、
若い時は60cm位の段差は何ともなかったのに体力がなく
なるとその1歩が無理となります。60cm以下に足掛り
があれば、細かく登れば済みますが、足掛りがなければ手
を使ってでも体を引き上げなければなりません。
これがきつい。
細かく刻むので、時間も体力も消費することになります。
で1歩の高さが思うように脚を上げられません。つまり、
若い時は60cm位の段差は何ともなかったのに体力がなく
なるとその1歩が無理となります。60cm以下に足掛り
があれば、細かく登れば済みますが、足掛りがなければ手
を使ってでも体を引き上げなければなりません。
これがきつい。
細かく刻むので、時間も体力も消費することになります。
冬瓜山の手前はかなり急坂で木の根などを掴んでよじ登る
様なところもあり、そこで先行者のものと思われるストック
2本を拾ったものだから自分のストックのほかにその拾った
ストックも手にもって早く追いつかねば・・・と焦りました。
この時は、スピードを上げることが全く不可能で体力の無さ
様なところもあり、そこで先行者のものと思われるストック
2本を拾ったものだから自分のストックのほかにその拾った
ストックも手にもって早く追いつかねば・・・と焦りました。
この時は、スピードを上げることが全く不可能で体力の無さ
を思い知りました。そのストックは、無事、落とし主に届け
ることができましたが体力のレベルメーターは、がつっと落
ちてしまった。
長丁場の登りが終われば、同距離の長い下りが始まります。
昔は、下りとなればなんとかなったものですが・・・つまり
「後は下るだけだ。楽勝だな。」という気持ちでいられた
のですが(実際はそうでもなかったかもしれない)笈ヶ岳の
昔は、下りとなればなんとかなったものですが・・・つまり
「後は下るだけだ。楽勝だな。」という気持ちでいられた
のですが(実際はそうでもなかったかもしれない)笈ヶ岳の
時は、下りが登り同様に酷かった。雪道ではそうでもない
のですが急な踏み跡(笈ヶ岳への道は全く整備されていない)
の下りが滑りそう・足を取られそう・滑り落ちたら怖い・
攣りそう・・・などと不安だらけの精神状態。登りは必死に
登っているので滑り落ちるなどとは全く想像できないのですが
下りは、登りと全く違って怖い怖い。別に断崖絶壁を降りて
行くのではありませんが、次の1歩を出す足運びに自信が
ないのです。実際、尻もちを2回ほどやらかしました。
のですが急な踏み跡(笈ヶ岳への道は全く整備されていない)
の下りが滑りそう・足を取られそう・滑り落ちたら怖い・
攣りそう・・・などと不安だらけの精神状態。登りは必死に
登っているので滑り落ちるなどとは全く想像できないのですが
下りは、登りと全く違って怖い怖い。別に断崖絶壁を降りて
行くのではありませんが、次の1歩を出す足運びに自信が
ないのです。実際、尻もちを2回ほどやらかしました。
体力が無くなると登りだけでなく下りまで苦労します。
普段、何もしていないせいでしょうか、体力は衰えるばかり。
体力を取り戻すために少し走ってみようかな・・・・。
体力の限界がありますよね。
おーちゃんさんは尻もち2回でよかったですよ。
私は槍ヶ岳の下山で小さな小川でコケて、お昼休憩してから足に力が入らなくなりました。
諦めて山小屋に1泊しました。
翌日は元気になり下山出来ました。
今思えば体力の限界だったのでしょう。
おーちゃんさんも気をつけてくださいね。
日頃のトレーニングも必要ですよね。
歩くことは心がけています。
ラジオ体操とストレッチは日課です(*^^)v
・・・・などとは夢物語でした。
あれから頂き物のビール消費に
明け暮れる毎日が続いています。
暑くなったし・・・・