ひのっき

あったかくてぐっすりでごはんがおいしくてよかったねうれしいねなんて小さなしあわせ探し雑記

ハロウィンとカボチャとちびっ子おばけ

2017年10月21日 | 絵日記

雨の中商店街を歩いていると、店先にカボチャのオブジェ発見。

今年もハロウィンかあ。一年が過ぎるのは早いなあなんて眺めていると、カボチャの帽子がゆっくりせり上がり始めました。

「こいつ…動くぞ…!」
脳内のアムロ・レイが呟く間に…、

ばあ!

ちびっ子おばけがカボチャの上から顔を出しました。
へええ、これはよく出来てるなあ。

なんとも可愛らしいゴーストの登場に、ほっこり癒されたハロウィンタイムでした!


サイゼリヤ500円ランチ きのこのデミグラスソースハンバーグ

2017年10月20日 | 絵日記

500円ランチ食べようーと入店したサイゼリヤで新メニュー発見。
きのこのデミグラスソースハンバーグ。
これは食べてみねばと注文。

うーん、美味しい!
肉汁たっぷりのジューシーなハンバーグに野菜の旨味が凝縮されたデミグラスソースが絡み王道な美味しさ。
テーブルの胡椒をふると更に引き立つ旨味。サイゼリヤはミルで粒胡椒を挽きながらかけられるので香りが爽やかなのです。
あー!美味しかった!満足満足。
500円でこの美味しいハンバーグにライスとサラダとスープ。素晴らしすぎでござるよ。
この国にはサイゼリヤがある、これってきっとすごく幸せなことなんでしょうねなんてハンバーグタイムでした!


池袋駅 吉田秋生40周年記念プロジェクト

2017年10月19日 | 絵日記

池袋駅を歩いていると、周囲の電子広告に一斉に同じ画面が表示されました。

ざわ…!ざわざわ…!

吉田秋生
40周年記念プロジェクト
10月23日(月)午前0時
重大発表
小学館


吉田秋生先生もデビュー40年かぁ。それにしても重大発表とは一体…!?
海街ダイアリーはもう映画化しちゃったし、。
はっ!まさか…!
BANANA FISH…?新作発表とか…?


吉田秋生先生の代表作「BANANA FISH」は1994年に連載終了していますが、以来おいらの中である期待が渦巻いていました。
「アッシュ・リンクスはいつか復活するのではないか。」
最終話でもアッシュの生死はあしたのジョーくらい曖昧な描写だし、後日談の「光の庭」でも情報は伝聞のみでアッシュの死を直接確認した描写はありません。
「何かの事情で死んだことにしたけど実は…。」と展開させる余地を意図的に残している気がします。


当時の吉田秋生先生は確かこう発言されてました。
「アッシュが生き残るって、今の私にはどうしても嘘だったのよ。」
「今の」私。
「いつの」私なら嘘でなくなるのか。それがもしやデビュー40周年の今なのではないか。

うひょー!20年以上待った甲斐があったよう。さぞやかっこよさにも磨きがかかっているのだろうなあ。
なーんてBANANA FISH読んだことのない方には意味不明な妄想タイムでした!


「満願」は短編ミステリーの醍醐味に溢れた傑作

2017年10月18日 | 絵日記
満願 (新潮文庫)
米澤穂信
新潮社

米澤穂信先生の「満願」を読みました。

面白かったです。あまりの見事さに感嘆しました。

新米警官の殉死の謎を解く「夜警」、遺書の持主を探る「死人宿」など、珠玉のミステリー6編が収録されています。

中でも一番の傑作は「夜灯」。

自らが犯した罪を裁かれる主人公。

絶対に露見するはずのない犯罪を裁きに陥れる、思いもよらない存在とは・・・!というお話。

幾重にも張り巡らされた伏線が鮮やかに回収され、どんでん返る視界にこれは凄い!と膝を打ちます。

こんな作品に出会えるから読書はやめられないなあ。

ミステリの醍醐味を濃厚に凝縮したような傑作に、感嘆のため息しきりの大満足な読書タイムでした!


博多「因幡うどん」の丸天うどん

2017年10月17日 | 絵日記
博多の昼下がり、小腹が空いたけどあまり時間がないなあなんて地下街を歩いていると巨大なうどん提灯発見。

因幡うどん。
因幡の国って今の鳥取県のあたりだっけ?なんてウィンドーを確認。

そう言えば「丸天うどん」って名物とは聞くけど食べたことないですねなんて入店。

ねぎがセルフなのが嬉しい。


丸天うどん(税込450円)到着。
ねぎをたっぷり投入します。

うーん、美味しい!
出汁がとにかく濃厚で、干し魚の旨味溢れる美味。ふわふわのうどんがよく絡み気持ち良く喉に吸い込まれます。魚すり身感たっぷりの丸天も美味しく、うどんの美味しさを引き立てます。
あー、美味しかった!満足満足。
博多の食は本当にレベルが高いですねなんて小腹タイムでした!

さんまの蒲焼き卵かけ丼

2017年10月16日 | 絵日記

休日のお留守番タイム。

昼ご飯どうしようと食料だなを探ると、さんまの蒲焼缶発見。

ピコピーン。


まずは解凍ごはんに卵を入れ混ぜ、卵かけご飯作成。


その上にさんまの蒲焼を並べて七味唐辛子を振って、出来たー!特性普通のさんまの蒲焼卵かけ丼。

うーん、美味しい!コク溢れる卵かけご飯の美味に、骨まで柔らかく煮込まれたさんまの旨味、七味唐辛子の香りが絡み絶妙な美味しさ。

ご飯がもりもり進みます。

卵かけご飯、さんまの蒲焼丼という単品でも美味しいメニューを掛け合わせた贅沢な美味にしばし舌鼓。

あー!美味しかった!満足満足。

こんなに美味しい卵や缶詰めが手軽に買える幸せ、平和な世の中って素晴らしいですねなんてランチタイムでした!


羽田空港「さぼてん」のカツサンドは質実剛健な美味

2017年10月14日 | 絵日記
羽田空港で飛行機待ちです。昼ご飯食べたいけど時間もないしカツサンドとコーヒーでも買いますか。

搭乗口近くの売店へ行って目がにゅう。

カツサンドがいっぱい!様々なトンカツ屋さんのカツサンドが我も我もと並んでます。
結構お値段にばらつきがあるのね。
ここは一番安い「新宿さぼてんカツサンド」(税込556円)をチョイスし、コーヒーをタリーズの今日のコーヒー(420円)とちょっと奢る作戦に。

パッケージがちょっとオシャレですね。


うん、美味しい。
ソースの染みた衣に噛み応え十分な豚肉の旨味をふんわりパンズが包み、質実剛健な美味しさ。何も足さない何も引かないシンプルな美味に、コーヒーがグイグイ進みます。
あー美味しかった!満足満足。
見た目はミニサイズでもカツサンドってやっぱり満腹感あるなあ。
知らぬ間に羽田空港はカツサンド激戦区だったのだなあなんてランチタイムでした!

川崎直孝「ちおちゃんの通学路」はクスゲラ笑える傑作

2017年10月13日 | 絵日記

 

ちおちゃんの通学路 7 (コミックフラッパー)
川崎直孝
KADOKAWA / メディアファクトリー

川崎直孝先生の「ちおちゃんの通学路」を読みました。

面白かったです。抱腹絶倒でした。

主人公は高校一年生の女の子。

「中の下」くらいのポジションで目立たず静かに暮らすのが一番だと考えています。

通学路でクラス一の人気者に挨拶されれば「こんなスクールカースト最上位者が私に声をかける訳がない…。しかし万一そうだとしたら返さないと無視したことになるし、違うのに返したら恥ずかしくて学校にいられなくなる…。一体どうしたら…!」ぐるぐる追い詰められた挙げ句、転んだふりをしてゴミ捨て場に突っ込む主人公。

はたして主人公は通学路で起こる様々な事件を回避し「中の下」ライフを死守できるのか!…というお話。

普通なら何でもない些細な状況が、主人公のゲーム脳の中では生死を分ける戦場に発展します。無駄に高い運動神経と戦略脳を駆使し、不必要な苦難を次々乗り越えていく主人公の冒険がテンポよく描かれクスゲラ笑いが止まりません。

あー面白かった!日本の漫画の金脈って、本当に尽きないなあ。

笑って笑ってちょっとジンときて心がスッと軽くなる、やっぱり漫画っていいなと思わせてくれる傑作です。


京都駅「総本家松葉」のにしんそば

2017年10月12日 | 絵日記

京都駅の新幹線待ちタイム。ちょっと時間あるし、晩ごはんここで食べちゃおうかな。

せっかくなので京都の名物とかいただきたいなあとぶらぶらしていると、気になるお店発見。
名代にしんそば 総本家松葉

そう言えばにしんそばも京都名物でしたねと入店。

メニューでもやはり一押しはにしんそば(税抜1300円)のようです。


にしんそば到着。

うん、美味しい。
骨まで柔らかく煮込まれたにしんの身がホロホロと崩れながら蕎麦に絡み絶妙な美味しさ。上品な出汁と味の染みたにしんがお互いの旨味を引き立てています。
こりゃ旨いとあっという間に食べ尽くしました。
あー美味しかった!満足満足。

さて、あとはお土産屋さんで京漬け物と和三盆でも見ようかななんて京都駅タイムでした!