ひのっき

あったかくてぐっすりでごはんがおいしくてよかったねうれしいねなんて小さなしあわせ探し雑記

寝込日和

2005年02月17日 | 絵日記
と言う訳で、今日は一日中寝てました。
さんさんと降り注ぐ陽光の中布団に入ってるってのは、なにやら妙な感じですね・・・。
でもぐっすり寝て汗をかいたおかげで、ずいぶん楽になりました。
やっぱり「寝る」ってのは偉大ですね。
明日には復活できそうです。

うず潮巻き

2005年02月14日 | たべもの。
最近新幹線に乗ることが多くて、駅弁を色々食べています。
で、こりゃ旨いなって思ったのが、東京駅大丸地下食品街で販売してるうず潮巻きです。
500mlのペットボトルより一回り大きな超太巻きに、海老烏賊鮪魚卵干瓢紫蘇胡瓜卵焼etcが螺旋状に巻き込まれ、迫力あふれる美味しさです。
ただ、一人で食べるのにはちょっと量が多いんですよね。うず潮巻きハーフなんて売ってくれたら、けっこう売れると思うんでケド・・・。

ところで構内に入ってからでも、「大丸で弁当買いたいんで」なんて言えば改札を通してくれるんですね。切符に「途中下車無効」なんて書いてあるからダメかと思ってました。この途中下車って何を指すんでしょう・・・?

ラ・リオン

2005年02月13日 | たべもの。
えー、新江古田のラ・リオンに行って来ました。
素材の味を活かした料理が評判の、小洒落たフランス料理店です。
えーと、はあ、もう、美味いです。まいった。
オニオングラタンは炒めた玉ねぎの甘みが蜂蜜のように口に広がり、シーフードサラダはしゃっきり野菜とぷりぷり海鮮が香り味深い胡麻ドレッシングを仲立ちに爽やかなコラボを演出し、桃園豚のオーブンはじゅんじゅんの肉汁と脂の旨みをふんわりと堪能させ、ひな鳥の赤ワイン煮は皿を舐め取りたくなるレベルの複雑なソースの旨みに圧倒されます。また、パンにつけるバターがため息もので、新鮮な牛乳の香りと旨みエッセンスをぎゅっと凝縮して結晶化した感じ。
うーんすみません、もう、旨いです、としか言葉が出ません。しかもお値段は手ごろなビストロ価格。
なんだか東京は何がいいって話になって、やはり美味しい食べ物屋がいっぱいあることだよねってことで満場一致。うーん、それはそうだよなあ。
と言う訳で、素材派にもソース派にも、満を辞してお薦めできるお店です。

ラ・リオン


芝焼き

2005年02月12日 | 絵日記
今年も芝焼きをやりました。春に新芝が健やかに芽吹くよう、冬終に枯れた芝を焼き払うというちょっと焼畑農業チックな催しで、おいらの住んでいるコミュニティでは立春の恒例行事となっています。
なんだか炎って見てると、人になにやら妖しい高揚感をもたらしますね。世界のほとんどの宗教で、祭壇に篝火が焚かれるのが実感として理解できます。
また、焼いた方が次の世代に強い芝が出てくるというのも不思議です。破壊の他に、再生の象徴として炎が扱われる宗派が多いってのも、きっとそういった経験則から出てるんでしょうね。なんて。
色々不思議なことはありますが、毎年毎年消防署まで行って許可を取り、この行事を粛々と続けているうちのコミュニティも、考えてみれば結構不思議な気がします・・・。

CoCo壱番屋

2005年02月10日 | たべもの。
職場の近くに、CoCo壱番屋がオープンしました。シンプルなカレーを安く提供してくれるチェーン店で、高校生の時とかよく行ったなーなんて、ちょっと懐かしい感じ。
そういえばその高校時代、CoCo壱で1400g巨大カレー20分で食べたらタダって企画をやってたんですよ。で、友人が挑戦するってのでくっついていきました。
うわっ・・・でっ・・・けえ。優勝力士の祝杯みたいな皿に、山のようなご飯と海のようなカレーソースが並々と注がれていて、なんだかNゲージのジオラマのようです。1400gっていうと、大体普通のカレー5皿分ですが、量以前にインパクトでおなか一杯といった感じ。黙り込むチャレンジャー、爆笑するおいら。
ところがこの男、結局14分でぺろりと平らげました。
すげえなと言うおいらに、いや、実は自信なかったから練習したと彼。
「昨晩ちょうどカレーだったから、9皿食っておいたんだよね。」
むう・・本番の直前にそれをやるのは普通逆効果のような気もしますが、結果が出ているので実はそれがコツなのかも。ていうか、もっと量いけたってことかよ・・・。
なんて思い出もありーのの、CoCo壱番屋でした。

W杯最終予選 北朝鮮戦

2005年02月09日 | 絵日記
勝ちました!舌筆し難いすごい試合で、興奮のあまり途中5分ぐらい無呼吸状態になり冥界を垣間見ました。
それにしても凄かった。大黒選手のゴールの瞬間は目が眩み声は嗄れ魂が浮き解脱領域に昇華しました。脳機能の限界を超える危険な量のアドレナリンとエンドルフィンが無量大数に放出されまくりです。
北朝鮮も本当に強かった。でも勝った。最高の形で勝ちました。
ドイツに向け、一次予選からギリギリの厳しい試合が続いています。それでもとにかく、全勝。ジーコジャパン、本当に強いです。

新宿中村屋

2005年02月08日 | たべもの。
新宿中村屋のインドカレーを食べました。
なんていうか、安心できる美味しさですね。日本最初の本格インドカレーとのことですが、スタート地点でこれだけ美味しい完成形がもたらされたことで、日本のカレー文化は幸せな発展を(中略)しれないななんて。で、日本のカレールーって、本場インドの方が食べてもかなり美味しいんだそうです。
インドカレーも、タイカレーも大好きですが、おいらはやっぱりとろとろもっちりした、日本のカレーが一番好きです。
そういえば小さい頃、将来一番なりたいものはキレンジャーでした。
「マスターカレー大盛り」って毎週本当に美味しそうにカレーをがっつく姿に、子供心に・・・っていうか、大人になった今でも憧れ続けてます。

ヴァージンシネマズ 六本木ヒルズ 

2005年02月06日 | 絵日記
ヴァージンシネマズ六本木ヒルズへ、「オペラ座の怪人」を観にいきました。
ヴァージンはインターネットで座席予約ができるので、どんな人気作でも並ぶ必要がないのがベリベリグッドです。
まずは売店でポップコーンと生ビールを購入。うわ、ポップコーンでか!Sサイズなのに100万円貯まる貯金箱よりでかい容器に並々とポップコーンが注がれています。隣のレジに入ったレギュラーサイズを見ると、家庭菜園用のバケツぐらいの大きさ。うう・・・Lサイズ頼んだらどうなっちゃうんだ・・・。
シアター内は、椅子が大きく足元が広いのでかなり快適。また画面が巨大で音響も迫力があり、映画館上映の魅力を十二分に堪能できます。これなら、電車を乗り継いでも来る価値あるよなあ。
映画の方は、未成年犯罪者の矯正/教育がいかに大切かを思い知らせてくれる凄惨な内容でした。原作がミュージカルだけあって、歌えや踊れの絢爛豪華な画面が見事です。
ともあれ、ちょっとお薦めの映画館です。