ひのっき

あったかくてぐっすりでごはんがおいしくてよかったねうれしいねなんて小さなしあわせ探し雑記

焼肉京城 上タン塩

2005年02月05日 | たべもの。
という訳で焼肉モードのスイッチが入ってしまったので、水道橋の焼肉京城に行ってきました。
前回品切れに涙をのんだ評判の上タン塩があると聞き、わーいと注文。程なくやってきました。
むう・・なんだか見た目から、おいらが知っているタン塩とは明らかに違います。ぶ厚くて、きめ細かく霜が降っていて、なんていうのか肉質がねっとりと艶かしい感じ?タン塩って、薄ーくて、丸ーくて、たまに半分シャリシャリに凍ってる、なんだか正体不明なものだと思ってたんですが、いやー、実は肉だったんだなあと実感。
網が熱するのも待ちきれず、半レア状態で齧り付きます。
う・・・うまぁい。
肉と脂の旨みがフラットに絡み合い溶け出し、なんていうのか、大トロをあぶり焼きにしてスパイスと淫靡な食感を与えた感じ?ああ本物はこうなんだって目から鱗が落ちました。これまでタン塩って、レモン汁を降りかけた無味の硬い薄切りハムみたいなモノだと思っていましたが、もう誤解しててごめんねって、全国のタン塩たちに謝って歩きたい感じです。
ロースとカルビも前回同様さすがの旨さで、最高の焼肉アートを堪能しました。
いやー、焼肉って奥が深いですねえ・・・。(って、おいらの焼肉経験値が低すぎるんですケド・・・)
で、ビールも飲んでさっちゃんと二人で5,510円。コストパフォーマンスも神の国の領域です。
ガンダーラにお薦めのお店です。

焼肉 京城