ひのっき

あったかくてぐっすりでごはんがおいしくてよかったねうれしいねなんて小さなしあわせ探し雑記

尾州鮨 東札幌店

2005年02月28日 | たべもの。
という訳で札幌出張です。折角だからランチは美味しいものを食べようなんて尾州鮨へ。尾州鮨は舌の肥えた道産子の間でも安くてうまいと評判の道内チェーン店です。
店内は地元の方々が一杯で活気に溢れ、ふつふつと期待をこみ上げさせるナイスな雰囲気。
で、店長お薦めマークの「すみれ」セット(925円)と、ミニ海鮮丼(285円)を注文。
すみれセットは握りの他にサラダ、茶碗蒸し、お椀、香の物が同梱され、ちょっとお得感のあるメニューです。
でまあ、毎度同じよーな記述でアレなんですが、うめえ・・・旨すぎっす。
ぷりぷりって表現はこのためにあったのかなんて超新鮮かつ巨大なネタがタンカーのようなシャリに乗り、味覚中枢と満腹中枢を絨毯爆撃、北の海の豊穣をドッカンドッカン実感させてくれます。また特筆すべきは茶碗蒸しで、椀の底に潜んだ丸ごとの栗が概念をぶち破る旨さを演出。「びっ栗」なんて「ふれ愛」レベルのべたべたな自治体風コピーが脳裏を埋め尽くします。
ミニ海鮮丼は、カニエビイクラの北海三兄弟がシャリとの絶妙なコラボで仲良くマイ舌口をご接待。
それで東京価格の半値以下。コストパフォーマンスは計測不能デス。
札幌近郊にお寄りの際には、お薦めできるお店です。

尾州鮨