ヒーメロス通信


詩のプライベートレーベル「以心社」・詩人小林稔の部屋にようこそ。

「ヒーメロス32号」発刊なる!

2016年01月28日 | お知らせ

季刊詩誌『ヒーメロス32号』が近く発刊します。(2月1日予定)

詩作品

  青の思想 小林稔

  蹲る   高橋紀子

  夜の植樹 朝倉宏哉

  やがて新月の夜  原 葵

  トイという影   河江伊久

評論

  長期連載エセー『自己への配慮と詩人像』(二十四)

     48 日本現代詩の源流を求めて

        萩原朔太郎における詩人像(一)

          現代詩の定義 なぜ萩原朔太郎なのか 短歌から詩作への転向

          哀憐詩篇からの変貌 「人魚詩社」での前衛的な詩作

          イマジスチック・ヴィジョンとは何か

          錯乱の詩法 詩語の純度 光の渇仰 『月に吠える』と浄罪詩篇

          光ある芸術の真髄 宗教の始まりと抒情詩の隆盛

                          全40ページ 頒価600円

          (今回はブログでの掲載は予定ありません。)

  

 

 


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