小林稔個人詩誌『ヒーメロス』23号がまもなく発行されます。
詩
二宮清隆 何処で
小林稔 残照
長期連載エセー『「自己への配慮」と詩人像』(十五) 小林稔
43 自己への配慮において結びつく、真の生と生存の美学
高橋睦郎『詩歌の国の住人として』を読んで。現代詩手帳年鑑12月号(展望・現代詩年鑑2013) 小林稔
小林稔個人詩誌『ヒーメロス』23号がまもなく発行されます。
詩
二宮清隆 何処で
小林稔 残照
長期連載エセー『「自己への配慮」と詩人像』(十五) 小林稔
43 自己への配慮において結びつく、真の生と生存の美学
高橋睦郎『詩歌の国の住人として』を読んで。現代詩手帳年鑑12月号(展望・現代詩年鑑2013) 小林稔
「ヒーメロス」22号が10月12日に発行されました。
詩 泉 小林稔
エセー 長期連載エセー『「自己への配慮」と詩人像』第十四回
アスクレピオスに雄鶏一羽の借りがある。『パイドン』
原稿用紙100枚相当
今回の季刊「ヒーメロス」には四人の寄稿者が詩作品で参加します。
7月20日発行 定価500円
詩
小林稔「楱(はしばみ)の繁みで(三)虚妄」
山中真知子 「鐘」
河江伊久 「ももいろうさぎ」
原 葵 「猫よ、今夜はもう 眠らせてくれ」
二宮清隆 「樺太から」
評論
小林稔 長期連載エセー『「自己への配慮」と詩人像』(十三)
小林稔 現代詩提言②詩の相互批評について ブログ「ヒーメロス通信」2012年6月8日より
編集後記
一ヶ月遅れて発刊します。
購読希望者にはお分けします。
eメール tensisha@alpha.ocn.ne.jpまでお申し込みを!
ヒーメロス通信へようこそ!
ブログ「ヒーメロス通信」を開設してから6ヶ月が過ぎました。
閲覧者数は2万人を越え、訪問者は1万人を越えています。他の
ブログはどのくらいの人が開いているのか全くわかりませんから、
多いのか少ないのか判断できません。詩という地味な分野にもか
かわらずこれほどたくさんの人が見ているというのは私にとって
驚きです。個人詩誌「ヒーメロス」を始めてから今年で14年目
です。途中ブランクがありましたが、それまで書いてきた詩や評
論の一部を、そして同人雑誌評などを紹介しています。読者のコ
メントが少ないので闇に矢を投げるようではありますが、もうし
ばらくつづけてみようと思います。よろしくお願いします。
小林 稔
『遠い岬』が「詩人会議3月号」に紹介されました!
詩人会議3月号の詩集評に小林稔最新詩集『遠い岬』(以心社刊)が
上手宰氏によって紹介されました。「非常に格調高い言葉によって書
かれた作品集」とし、「古代ギリシャ語やラテン語といった古典語
に通暁していること」をあげている。「古代ギリシャの影は濃く、プ
ラトンノ対話編「パイドロス」は数箇所に登場する」ことを指摘。ホ
メロスの叙事詩「オデッセイア」に登場するテーレマコスの航海に擬
した第二章を含む「脾肉之嘆」は七章(八章)にいたる長編力作であ
る」という批評を寄せられ、「脾肉之嘆」三の一部を引用紹介してい
る。ありがとうございました。