東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

中学生のテスト前特訓!

2016-02-13 08:00:55 | 学習法について

学年末テスト近づいていますね!

テスト直前に慌てて勉強をするという習慣は良くありませんが

テスト当日にワーク提出がありますし、もう一度覚え直すという事も大切ですから

おのずと学習量は増える時期です

 

高校生には言いませんが、中学生にはテスト前は自習に来るように声をかけます

多くの生徒さんが普段から自習に来ますが、部活動の忙しい生徒さん達は普段の自習へは

殆ど来ません

2月に入ってから行った塾内テストの結果からも各自学習量の足らなさを実感している時でもあります

また新3年生は来月より定期的に模試を受ける事になり、”テスト慣れ”を行って行く時期でもあります

 

今日は塾内テストの結果から不安のある生徒さん達の特訓を行う事になりました

とは言ってもまだ部活動があるので、夜からという事になるので

あまり長い時間を取る訳にはいきません

今日は単語テストと証明問題の基礎をもう一度行う予定です

そして来週からは頻繁に自習に来てもらい、理科社会の復習もしてもらおうと思っています

 

テスト前はテストをする学習法が効果的です

定期考査を入試に置き換えれば当然の事です

入試直前は何度も過去問を解きますよね、学校のテストでは過去問はありませんし

あったとしても、先生が変わっていれば全く傾向が違うでしょう

なので、やはりテスト範囲のテストをする事で、「今の理解力を確認し本番に備える」と言う

習慣をつけて行く事が、結局は入試に強くなるという事ですね

 

 

少し話は変わるのですが、昨日も書きました講師との会話から・・・・

東大を卒業する講師が振り返って思う事の一つに

「オールマイティ」はあまり伸びないという感触がある!

と話していました

得意教科をドンドン伸ばして、不得意教科は足を引っ張らない程度に出来れば良い

という事だそうです

ちょっと意外ですが、高望みをしてしまいがちな私たち親にとっては

目を覚まさせられる一言でした

とは言っても、理数系進学で東大まで行き、得意教科は国語と言う講師ですから

そのレベルの高さは群を抜いています

しかし、得意教科を優先して伸ばす事で勉強が楽しくなり、良い結果も出ますから

それがモチベーションを維持するのに役立つと私も思います

こうした話からも、結果を見て一喜一憂したり、出来が悪かった教科に着目して叱ったりする事が

良い結果を生まない事がわかりますよね

 

2月27日 入塾説明会を行います

塾をご検討中でしたらぜひいらしてみて下さい!お待ちしております

 

☆当教室の記念すべき初年度大学入試報告はこちらです☆


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