東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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上位校・自校作成校を狙う学習~高校受験~

2015-03-18 11:52:59 | 受験生さんへ

当教室では、受験偏差値60以上と自校作成校を志望する中学生さんを

中心に高校受験へのサポートをしています

一般的に高校受験は併願校で確約を頂いておき、第一志望校へチャレンジするという流れですが

この併願校も偏差値60以上で押さえておく為に

模試での偏差値もしくは内申を高くとっておく必要が出てきます

 

これら上位難関を目指すには1年生、2年生で何をすべきか

また3年生はどういった取組みをしていくのか?

が重要なのですが

大枠でざっくり言ってしまえば、

単元学習を早く終わらせて入試の難易度に合わせた応用問題に慣れる学習をする

という事になります

学校の学習スピードは入試を意識してはいません

3年生の最後まで単元学習が続きますから

応用問題や入試問題を数多くこなす学習は学校以外でする事になります

塾では通常、英語・数学を学習しますね

これは入試より半年は先に単元学習を終える為に1年から少しスピードをもって学習する必要があるからです

出来る限り復習では基礎問題を扱わなくて済むように高いレベルで理解しながら学習していく事が理想です

理科・社会は急ぐ必要はありませんが、これも高いレベルで学習し暗記の部分は日頃から行っていく事が重要です

ただし、理科は解説無しでは出来ない範囲もあるので、普段は暗記と自分で出来る範囲を学習しておきましょう

 

一般校の入試問題と自校作成校の入試問題の違いをあげますと

・英語・国語は文章が長く内容が難しい

・数学は基本問題は殆どなく応用・発展問題で構成されている

というところでしょう

とは言っても、中学での学習範囲が出題範囲ですから

理科・社会は一般校との共通問題となっています

自校作成校を目指す時、付けておきたいのは

・柔軟な思考力

・弱点のより少ない高い知識(5教科とも)

・スピードと正確さ

そして粘り強さや集中力の持続などです

3つに分けられたグループの中でもやはり日比谷・西が含まれているトップグループは

これらのどの力が欠けていても合格は厳しいでしょう

ただ、前向きに頑張る生徒さんにはぜひチャレンジして欲しいですね

 

こうした力を付けるだけではまだ弱いです

中学2年になったら志望校の目星をつけ、偏差値は勿論ですが

各高校の求めている生徒像や学校の特色と取組みを調べておき文化祭などに参加させて頂き

学校の実際の姿を見て説明会に参加しておく事が必要です

近年の各高校は特徴を強めています

グローバル・スーパーサイエンス・進学指導など自分にあった学校を選ぶ事も大切です

 

当教室では1年生からこうした上位難関を目指し頑張っている生徒さんがいます

塾で学ぶ教科以外は自習で理解を深め、ある生徒さんは前回の社会は校内1位だったそうです

これから益々楽しみです!

1年から通塾頂いている生徒さん達は皆さん80点以上を定期考査で取れているようです

基礎問題がしっかり理解できている証拠ですね

油断は大敵です、しっかり前を向いて歩きましょう!

 

新中3生さんは夏までの募集です、ご検討中の方はぜひ無料体験授業にご参加ください