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アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

高校アメフト 関西大会準決勝 立命館宇治高校VS関西大倉高校

2013-06-18 23:58:23 | アメリカンフットボール
 平成25年6月16日、世間は父の日である。世のお父さん方は、この日ばかりはきっと家族から感謝の気持ちを贈られてるのでしょうね。そんな日、今シーズン全く観戦できずイライラしていた私。ネットで関西大会のカードを見つけ、高校ではあるけど、立命と関学の両校が同時に観戦できるわということで、万博はエキズポフラッシュフィールドへ向かう。

 試合会場に入ったときは、ちょうど試合前で両校の選手がスタイルしているところだった。

 

 いよいよ試合開始。高校の大会は、両校の選手が整列して挨拶するんだった。

 

 両校とも、選手が多いですね。ベンチサイドで体操服姿で待機しているのは、新入生なのかな。

 立命館宇治高校パンサーズのリターンで試合開始。最初のシリーズ、4thダウンギャンブルなどを成功させながら、ドライブを重ね相手陣地に攻め込むも攻めきれず無得点。QBの西山君、時折勝負所でパスを決めるところに大器を感じさせる。

 

 対する関西大倉高校レイザーバックスのQBの上田君は、キレのあるランにパス能力もあるバランスアタックのできる選手の様子。これまた将来が楽しみな選手の登場。

 

 試合は、第1Q両チーム無得点のまま、第2Qへ。関西大倉高校の#25へのショベルパスが決まって、出足の鋭い立命館宇治のDLとちょうどカウンターになり、そのままエンドゾーンへ駈け込んでタッチダウン。6-0となる。

 

 

 立命館宇治も第2Q終了間際、エンドゾーンに駆け込んだWRへロングパスがヒットし、同点と湧きあがったが、パスインターフェアの反則を取られ、タッチダウンは無効となり、前半は関西大倉高校終了で折り返す。

 

 後半、第3Q開始早々、関西大倉高校が投じたパスを立命館宇治DBがインターセプト、そのまま敵陣深くまでまで走りこんで攻守交替、その後パスを1回成功させて、ゴール前の攻防。最終的にQBが飛び込んでタッチダウン。同点となる。

 

 さらに、中央付近から#7が相手タックルをものともせずエンドゾーンまで走りこんでタッチダウン、トライフォーポイントも決まって6-13と逆転する。

 

 このまま試合終了まで行くのかと思いきや、終了間際ゴール前まで攻め込まれるも、ここからディフェンスが踏ん張り、ダウンごとに、関西大倉高校の後ろに追いやっていく。

 

  

 最後は、関西大倉高校QB上田が投じたパスをWRがキャッチ。逆転?と思ったが、惜しくもエンドゾーンを越えておりタッチダウンならず。

 

 

 立命館宇治高校に攻守交替、そのままタイムアップを迎える。

 

 

 試合終了後、両校の挨拶、そしてエール交換が行われる。大学と違ってこれはこれでいいもんですね。

 

 

 

 両校の選手の健闘をたたえたいですね。好ゲームをありがとう。

 勝った立命館宇治高校パンサーズは、23日の決勝に進出です。楽しみですね。

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