恭仁宮跡(山城国分寺跡) 2019-01-27 23:25:45 | 史跡を歩く 恭仁宮の発掘調査の現地説明会を見学したのち、恭仁宮跡へ行った。 初めに、聖武天皇のこのころの動きをまとめてみたい。 恭仁宮は、聖武天皇の頃、天平12年(740)に平城京から遷都してきた。この頃は、聖武天皇が平城京を出て、いろいろなところに彷徨していた。 直接のきっかけは、同年に起こった藤原広嗣の乱であったと言われる。藤原広嗣の乱が集結する頃、平城宮から東国へ行幸を行い、同年恭仁宮への遷都を . . . 本文を読む