先週の週末、そして今週末の早朝、僕と娘は友達の家にラグビーのワールドカップを見に行った。
我が家にはテレビがないので近くに住むサムの家で観た。
サムは家族ぐるみの付き合いなので何の気兼ねも無く家に行ける。
熱狂なラグビーファンというわけではないが、ビッグマッチぐらいは見る。
28年前に第一回ラグビーワールドカップの決勝をスタジアムで見た時にはラグビーのルールさえ知らなくてただノリだけで見ていたが、今ではルールぐらいは分かるようになった。
ちなみに僕自身はラグビーというスポーツをしたことはない。
したことはないが、トップクラスのチームがやるのを見るのは好きだ。
結果から言うとオールブラックスが優勝して、ワールドカップニ連覇を果たしたわけだ。
人口400万人の小さな国だが、ラグビーは世界一なのである。すごいね。
一ヶ月くらい前、ワールドカップが始まる前に僕はある夢を見た。
それはワールドカップの決勝トーナメントの序盤でオールブラックスがボロボロに負けて、ニュージーランド中が失意のどん底に落ちるという夢だった。
縁起が悪いのでこれは誰にも言わなかったのだが、今やっとこれをネタにできる。
夢というのは違う世界を垣間見る時もあるので、今頃どこかのパラレルワールドではニュージーランドが負けているのだろう。
だが僕が生きているこの世界ではニュージーランドが勝ってめでたしめでたしというわけだ。
ニュージーランドから見ればめでたくてもオーストラリアから見れば「なろー、こんちくしょう」である。
テレビで決勝を見ていて思ったのは、やはり勝負の世界なんだなと。
ノーサイドという言葉があるが、負けて悔しそうな顔の選手を見ていたら、それは勝者の理論かもしれないなとも感じてしまったわけだ。
当たり前といえば当たり前の話であるが、勝てば嬉しいし負ければ悔しい。
負けて悔しいから勝つためにがんばる。
そういうものなのである。
そういえば自分自身を見てみると、最近何かに負けて悔しい思いをしたことが無いなあ。
我が道を突っ走ってしまっているからか、人と競うということがない。
勝ちもなければ負けもない。
自分も相手もなくノーサイド。
その延長線上にワンネスという意識があるのではないか。
まあそういう夢の話だったが、今朝の夢はすごかった。
どこかの会社で働く事になり、上司にアイフォン6を買えと言われ、その会社の食堂脇の売店で買おうかどうしようか迷い、でもやっぱり本当のところは欲しくないんだよな、というところで目が覚めた。
どこかのパラレルワールドの僕は、苦難の道を歩んでいるようである。
我が家にはテレビがないので近くに住むサムの家で観た。
サムは家族ぐるみの付き合いなので何の気兼ねも無く家に行ける。
熱狂なラグビーファンというわけではないが、ビッグマッチぐらいは見る。
28年前に第一回ラグビーワールドカップの決勝をスタジアムで見た時にはラグビーのルールさえ知らなくてただノリだけで見ていたが、今ではルールぐらいは分かるようになった。
ちなみに僕自身はラグビーというスポーツをしたことはない。
したことはないが、トップクラスのチームがやるのを見るのは好きだ。
結果から言うとオールブラックスが優勝して、ワールドカップニ連覇を果たしたわけだ。
人口400万人の小さな国だが、ラグビーは世界一なのである。すごいね。
一ヶ月くらい前、ワールドカップが始まる前に僕はある夢を見た。
それはワールドカップの決勝トーナメントの序盤でオールブラックスがボロボロに負けて、ニュージーランド中が失意のどん底に落ちるという夢だった。
縁起が悪いのでこれは誰にも言わなかったのだが、今やっとこれをネタにできる。
夢というのは違う世界を垣間見る時もあるので、今頃どこかのパラレルワールドではニュージーランドが負けているのだろう。
だが僕が生きているこの世界ではニュージーランドが勝ってめでたしめでたしというわけだ。
ニュージーランドから見ればめでたくてもオーストラリアから見れば「なろー、こんちくしょう」である。
テレビで決勝を見ていて思ったのは、やはり勝負の世界なんだなと。
ノーサイドという言葉があるが、負けて悔しそうな顔の選手を見ていたら、それは勝者の理論かもしれないなとも感じてしまったわけだ。
当たり前といえば当たり前の話であるが、勝てば嬉しいし負ければ悔しい。
負けて悔しいから勝つためにがんばる。
そういうものなのである。
そういえば自分自身を見てみると、最近何かに負けて悔しい思いをしたことが無いなあ。
我が道を突っ走ってしまっているからか、人と競うということがない。
勝ちもなければ負けもない。
自分も相手もなくノーサイド。
その延長線上にワンネスという意識があるのではないか。
まあそういう夢の話だったが、今朝の夢はすごかった。
どこかの会社で働く事になり、上司にアイフォン6を買えと言われ、その会社の食堂脇の売店で買おうかどうしようか迷い、でもやっぱり本当のところは欲しくないんだよな、というところで目が覚めた。
どこかのパラレルワールドの僕は、苦難の道を歩んでいるようである。