あおしろみどりくろ

楽園ニュージーランドで見た空の青、雪の白、森の緑、闇の黒の話である。

9月28日 BrokenRiver

2018-09-29 | 最新雪情報
とにかく人が少ないクラブフィールドの春。
前日は11人、この日は8人しか人がいなかった。
山に人がいない感覚はなかなか人に伝えられない。
インターネットが普及して、誰もがリアルタイムで画像を見られるようになった。
あたかも自分がその場所に行ったような気になってしまう。
だが、自分の身をその場に置くというのは全然違うものであり、それこそがライブなのだ。
カラカラと回る無人のロープトーを眺めながら、そんなことを想った春の日。


朝、山に向かう途中で羊の行列に出会った。ニュージーランドっぽいね。


歩いてスキー場の最下部にたどり着くと、人気の無いロープトーが出迎えてくれた。


パーマーロッジに着いても誰もいない。


やっと見つけた人間は、昔ここで働いていたワザー。


一緒にアランズベイスンへ。クリーミーなスプリングコーンはなかなかに気持ちよいのだ。


そしてバーベキューにビール。


昼時になればパーマーロッジにも人が集まる。といっても全部で8人。


1日の締めくくりはアランズベイスンの奥からずーっと下まで。


ワザーはフォックスピークのメンバー。開かずのフォックスピークは今シーズンも開かなかった。


滑り終えてダラダラと話をする。こういう雰囲気が好きだ。
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9月26日 Porters

2018-09-27 | 最新雪情報
シーズン終了間際のポーターズ。
9月も終わりに近いとあって晴天でもスキー場はガラガラ、とにかく人が少ない。
同行したのはクライストチャーチに住む山好きのおじさん。
ニュージーランドの夏山は歩いたが雪山は初体験。山頂からの景色に感動。
スキーは20年ぶりということだったが、自転車と同じで一度覚えたらすぐに勘を取り戻す。
雪山を移動する手段として、スキーは最高の道具であろう。
ガシガシと滑るだけでなく、のんびりと山歩きの延長としてスキーを使うのも良い。
それも雪があってこそ。
全て自然の恵みであり、僕達はそこで生かされている。


この景色の中に身を置くことに最上の喜びを感じてしまう。


若い頃はガンガン滑ったが、スキーをするのは20年ぶりだそうな。年を重なればそれなりの山の愉しみ方がある。


新雪も少しだけあったので、ちょっと滑ってみた。


お昼時にケアが近くに来た。スキー場では当たり前にいる鳥だが、街で見ることは無い。


野生の鳥をこんな間近で見れるなんて、鳥好きな人にはたまらないな。


ビッグママは完全に雪が無くなった。さらば、また来年会おう。


ポーターズローカルが駐車場で一杯。皆いい顔をしてるな。
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9月22日 BrokenRiver BBB

2018-09-24 | 最新雪情報
ブロークンリバーではシーズン中いろいろなイベントがある。
ボーダークロスやテレマークウィーク、スピードフライヤーウィークなど外からの人が集まるイベント。
そしてキッズウィークエンドやオールディーズウィーク、クラブチャンプというクラブメンバーだけのスキーレースなど内輪のイベント。
そんな中で僕が毎回出ているイベントがバーべキュー・クックオフ、要はバーベキュー大会である。
パーマーロッジにはメンバーでもそうでない人も、誰でも使えるバーベキュー台がある。
ローカル達は各自、肉だの魚だの野菜だのを持ち込んで、勝手にそこで焼いて食う。
このスキー場の名物と言ってよいだろう。それをイベントにしたのがこの大会である。
それに加え、自慢の自家製ビールを持ち込んで、自ビール大賞も同時に行う。
審査員ディッキーはブロークンリバー・ラガーの生みの親、プロのビール職人。
クラブメンバーにはグルメが多く、趣向を凝らしいろいろと作る。
今日のテーマはBBB。バーベキュー、ビール、そしてもう一つのBがビーチ。
春スキーで陽気も良く、スキー場でビーチパーティーをしようというものだ。
僕もアロハシャツを持って行き、イベントを楽しんだ。


今年のメニューは豚肉の味噌と酒粕漬け。味噌はお馴染みゴーティーの味噌に全黒の酒粕。


今年は気合を入れて試作から。分量を変えていろいろと作ってみて味見。どれも旨いんだよな。


いい仕事は手間を惜しんではならぬ。焦げ付かないようにガーゼで包んだ。これは女房殿のアイデア。


そこにタレを塗りたくり2日置いた。さあこれで準備は万端。
バックパックから雪崩遭難キットを下ろし、代わりに肉と野菜、ビール、アロハシャツを詰めて山へ。


山へは旧知のサムと一緒に行く。サムの親父のテラビバ号を借りてトレーラーを引っ張って山へ。
サムの親はクライストチャーチでテラ・ビバというガーデンセンターを営んでいる。


ポーター峠を越えるとスキー場のある山が真正面に見えてくる。僕はこの風景が好きだ。


光の加減が良いので写真撮影のストップ。パウダーがあるわけでなし、寄り道しながらのんびりと上がるのが又良い。


トレイラーを駐車場に置いて、さらに上へ。


メンバーの娘がラーナーズ免許(仮免許)で一番上まで来ていた。さすがだね。


9月後半だが雪の量はたっぷり。子供達がガンガン滑る。


パーマーロッジではビール試飲が始まった。僕が持って来たのは去年に引き続きボヘミアン・ピルスナー。
水にこだわり、山から雪解け水を持ってきて作った会心作。去年より出来が良いぞ。


セスナ機が飛んできてスキー場の上を旋回していった。


お昼になり、バーベキュー部門のスタート。持参の網で豚肉を焼き、朝取りほうれん草のソテー。


そして試食。付け合せにもう一品。庭の大根の甘酢漬け。これが好評だった。


パーマーロッジ脇にネットを張り、雪上のビーチバレーボール。


スラックラインもあり。さすがにこれはスキーブーツではできないな。


唐突にデッキでダンスが始まる。このノリがいいね。


全ての試食、試飲が終わり、結果発表。景品がテーブルに並べられる。
僕のビールは2位。そしてバーベキュー部門では念願の初優勝。
ライバル、ジョック爺さんが来なかったのが悔やまれる。爺さんに豚肉の味噌漬けを食わせたかったのに。
この年のバーベキューマスターとして、僕の名前がフライパン返しに刻み込まれた。


夕方、帰る前に一仕事。駐車場脇の倒木を切り出して、サムの家の薪用にもって帰る。


トレーラーを引っ張ってきたのはこのため。 良い1日だったな。

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滑り手達との語らい。

2018-09-17 | 日記
8月の後半にテカポとマウントクックに行く仕事があった。
スキーとは関係なく、高校生を連れてちょっとした山歩きと観光の3日間だった。
クックに泊まった時に旧知のタイとじっくりと話をした。
ヘリスキーガイドの喜びとか苦悩とか、山とか雪の状況とか、とりまく人間社会だのとか。
そんな話をワインを飲みながらした。
専門家には専門家の話があり、話のレベルも深い。
分からない人にはチンプンカンプンの話であろう。
ヤツと話をしていて感じた、いい男になったなと。
これは容姿の話ではなく、中身の話である。
滑り手として、ガイドとして、そして人間として、成長をしていると。

ガイドというのは3つの要素から成り立つ仕事だと僕は思う。
まずは道案内としてのガイド。
どこをとういうルートで行けば、安全で効率よく行けるか。
これは経験というものが物を言う、その土地を熟知した人間がガイドになるというのはよくある話だ。
当然ながらベテランガイドと新米ガイドでは経験が違う。
これは仕方がなかろう、だがどんなベテランガイドも昔はペーペーのルーキーだったのだ。
そこに経験を積んで一人前になっていくものだ。
二つめの要素は知識を伝えること。
装備の使い方、こういった場合にはどういう行動をとるとか、気象などの自然現象、などなど。
そういったものを自分で学習して、人に伝える教師のような一面もある。
かといって知識だけの話をしていても、学校の授業のようにつまらなくなってしまう。
そこでエンターテイメント。
ジョークを言ったり、つまらない親父ギャグを言ったりして場を盛り上げることも時にはある。
これが三つめの要素だ。
お客さんはお金を払うのである。
お金を払って嫌な思いをしたくない。
横柄な態度をとるガイドの話を聞いたことがあるが、それはガイド云々より『人としてそれはどうなんだ?』と思ってしまう。
だからと言って卑屈になってもいけない。
謙虚の下に卑屈あり、自信の上に傲慢あり。
中庸であれ、という言葉はここでも通用する。
これら三つの要素がバランスよく組み合わされ、ガイドとしての人格になっていくのだろう。

タイの仕事ぶりは、フェイスブックなんかでも時々見る。
お客さんが撮影したヤツの滑りっぷりは大したもので、正直に「こいつにガイドをしてもらって滑りたいなあ」と思った。
それはヤツの経験から来ているものが大きい。
ブロークンリバーでスタッフをして滑りまくったことから地形をうまく使った滑りを覚えた。
西海岸で氷河ガイドをしながら、ヘリコプターでどこの場所に行けるというようなことを知った経験。
それらが組み合わさって、今のヘリスキーガイドということに繋がっている。
というようなことをヤツはワインを飲みながら喋った。
経験が財産になり、そして行動がさらにそれを膨らませる。
そういう僕の信念をそのままやっているような男を僕は尊敬する。
そしてそういう人に年長者の僕が言う言葉は「どんどんやりなさい」だけだ。

誰もがタイのようになれるわけでもない。
以前出会った人はクィーンズタウンでラフティングガイドになりたいと言った。
だがなかなか雇ってもらえないと。
僕はその人に言った。
ラフティングガイドになりたいならカヤックでそこの川を下ってみろよ。
何回か自分で下って、そして自分ならこのポイントはどうするとか、そういうようなことをレポートしてみろ。
そうすればきっと雇ってもらえるさ。
だが彼はやらなかった。
きっとラフティングガイドの夢もあきらめてしまったことだろう。
時間がないという理由で行動を起こさない人は時間があってもやらない。
お金がないという理由で行動を起こさない人はお金があってもやらない。
忙しいからという理由で行動を起こさない人はヒマでもやらない。
結局は自分を正当化するいいわけなのだ。
ガイドになるにはそれなりの実力がいる。
先ず自分一人で行動できないヤツが、他人の面倒を見れるわけがない。
スキーガイドになりたかったらスキーができなかったらお話にならない。
それを教えてもらうもんだと勘違いする人もいる。
人から習うことも大切だが、まず自分が行動をしてみれば、先人の言うことも深く理解するであろう。
これはガイドに限らず、全ての事柄に当てはまる。

もう一人の滑り手、カズヤとも飲んだ。
カズヤは白馬でスキーガイドをしている男で、今はパタゴニアのアンバサダーなどという肩書きがついた。
スキーの腕前は一流で、毎年お客さんを連れてクラブフィールドへ来る。
若いころから知っており、初めて会った時はまだ十代だったな。
時間がある時にはクライストチャーチの我が家に滞在するが、今回は時間が無く帰国前夜に1時間だけ会った。
ホテルの部屋へ会いに行った時にはすでにヤツは出来上がっていて、二人で飲みながらバカ話をした。
飲んでいるうちにヤツはベッドにねっころがり、でかいおならを一発。
「すみません、せっかく会いに来てくれたのに、こんなオレで」
「全くだよ。あーあ、出来の悪い弟子を持った師匠の気分だよ。分かるか、カズヤ!」
「ていっす」
こいつは昔からこうだ。
ヤツが若いころにヘマをして、僕とJCが面倒を見てからというもの、ヤツは僕たちに頭が上がらない。
「一生奴隷となります」宣言をして、今でもその関係は続いている。
だがこいつも昔からスキーが好きで好きで滑りまくり、アメリカに修行に行ったりして今のヤツがある。
昔は貧乏でピーピー言っていたが、今はスポンサーもついた。
クラブフィールドを愛し、通い続け、彼と一緒に滑りたくてお客さんは来る。
やることをやっていれば結果はついてくる。
結局のところ、『やる』か『やらない』か。
やっているヤツにはいつもの言葉だ。
「カズヤよ、その調子でどんどんやりなさい」
「てぃっす」
「なんかお前と話していると力が抜けちゃうな」
「そうっすか。すんませんこんなオレで」
「しょうがねーよ。それがお前なんだから」
「てぃっす。北村家の奴隷としてがんばります。」
滑り手達との関係はまだまだ続くのである。
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9月13日 Porters

2018-09-15 | 最新雪情報
冬から春へ、時は移り行く。
街はすっかり春、山も雪はたっぷりあるものの日差しは強く、雪は春の雪。
冬の仕事も落ち着いて、庭仕事に精を出す中、天気の良い日を選び女房とポーターズへ上がった。
今シーズンの営業もあと1ヶ月を切り、のんびりとした雰囲気が漂う。
春はスキーヤーにとって別れの季節でもある。
毎日のように山で会っていたスタッフ達もスキー場が終われば、それぞれの道を行く。
帰って来る者もいれば、今生の別れもある。
そうやって何十年も過ごしてきたし、これからもそうやって生きていくのだろう。
柄にもなく感傷的な気分になった、春のスキー場。


下部バーンでは地元の子供たちのレースをやっていた。


Tバーを乗りつないで上部へ。高速リフトで一気に山頂へ行くのとわけが違う。この雰囲気がまた好きなのだ。


山頂付近には雪もたっぷり。


女房は1年ぶりのスキー。普段は忙しくなかなか滑る時がない。嬉しそうにオフピステを攻める。


晴天だが春独特の霞がかかっていた。


思えば女房との出会いは20年前のコロネットピーク。スキーで繋がった、ご縁なのである。
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9月6日 Porters-Crystal Valley

2018-09-08 | 最新雪情報
嵐の後の快晴が続く。
ポーターズの奥にクリスタル・バレーという谷がある。
スキー場よりも雪が多く、雪質が良いのでここを滑る人もいる。
ただし滑った後は登り返すか下まで歩くかという場所である。
お得意さんのスキー最終日、娘とインストラクター二人で、クリスタルバレーを滑った。
広大なパウダーバーンはヘリスキーのような雰囲気だ。


クリスタルバレーはブラフフェイスの裏側。


専属インストラクターのラディウムが、レースに使ったビブに寄せ書きをして親父さんにプレゼント。


親父さんはバックカントリーに行けるレベルではないので、娘とイントラ二人で登る。


山頂ではこんなものも用意してね。


そしてドロップイン。ここで問題です、私のラインはどれでしょう?


谷に吸い込まれるように下へ。


雪があるところまで滑る。


いよいよ雪が無くなったらそこからは歩き。30分ぐらいかな。


おかげでブーツはドロドロ。次回はトレッキングブーツを持ってこよう。
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9月5日 Porters

2018-09-07 | 最新雪情報
ポーターズや他のクラブフィールドへ一番近い町、スプリングフィールド。
そこにあるスマイリーズという宿が僕らのベースだ。
スマイリーズはコリンという旦那とケイコさんという奥さんで切り盛りをしている。
彼女の作る食事は絶品で、お客さんからも評判が良い。
10年ぶりに彼女と一緒に滑る機会があった。
前回一緒に滑ったのはブロークンリバーだ。
嵐が去った後での快晴パウダー、しかも雲海のおまけつき。
まだまだシーズンは続く。


山頂で景色を眺める家族がいた。


麓は曇りだが上は抜けるような青空。


普段は宿が忙しく、なかなか山に上がれないケイコさん。こんな笑顔にもなるよな。


きれいな雲海が広がる。


通称エイドリアン・ハイウェイを通って


ブラフフェイスへ。


多少風邪に叩かれているがパウダーバーンが広がる。


スキーをしたくて30年前にニュージーランドに来た、というだけあってなかなかの滑りなのである。
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9月4日 Mt.Dobson

2018-09-06 | 最新雪情報
ドブソンに行くのは2回目、前回は10年以上も前の話だ。
南島を嵐が通り抜け、各地で雪を降らした。
ここでも新雪30cm、ただし岩山なので気をつけないと、隠れている岩に板をひっかけてしまう。
お客さんは常連の家族、毎回ポーターズで滑るが滞在中にインストラクターを引き連れて遠征をする。
前回はライフォルドだったが、今回は南のドブソンに行った。
低気圧の余波で雲が多く、お昼からは完全にホワイトアウト。
山頂からはテカポも見えるようだが、今回はそれも無し。
フェアリーのパイを食べて帰った。


午前中は晴れ間も見えた。このラインを滑った後はリフトまで登り返す。


稜線の向こう側はマッケンジー・カントリー。テカポの街もちらりと見えた。次回テカポに行ったらこの山を探してみようかな。


施設はシンプル。NZの田舎のスキー場といった雰囲気。


懐かしい顔に出会った。ワザーは昔ブロークンリバーでスキーパトロールをしていた男だ。
その時にチケットオフィスにいた女の子とくっていて、今では二人の子供がいて、この辺りに住んでいる。


ちょっと飛びたくなるような岩がコースの真ん中にあった。


お昼の光景。フェアリー・ベイクハウスのパイはここでも売っているが、フェアリーのお店で食べる方がはるかに旨い。
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9月1日 Porters

2018-09-03 | 最新雪情報
9月最初の土曜日、山はきれいに晴れ渡り、スキー場は賑わった。
シーズンも後半を迎えたが、山頂付近の雪の量は豊富にある。
どこのスキー場も同じようだが、最下部には雪が少ない。
麓では子羊が生まれ、街では花が咲いているが、山の冬はもうしばらく続きそうだ。


快晴の土曜日とあって早くから人が集まり、リフト営業開始時には上の駐車場が埋まった。それでもリフト待ちは無い。


朝の綺麗な圧雪バーンにカービングターンの跡。


日本のレーサー達がトレーニングをしていた。


山頂付近の様子。


神様の遊び場、オリンパス。前回ハイクアップした斜面もよく見えた。


ゲレンデに飽きたらハイクアップして奥へ。


名物バーンビッグママは日当たりがいいのでこの状態。最下部に雪がないのでクローズ。でも人は入っちゃうんだ。


パトロールのカイはカナダ人。フェンスを掘り起こす作業を手伝いながら日本のスキー場の話をした。こういう時間が好きだ。


この後で雪が降りそうな予報なので、その前にできることをやっておく。これで雪が降っても大丈夫。


ブラフフェイスには雪がたっぷり。風で飛ばされた雪が吹き溜まり、絶妙である。


今年は春スキーもよさそうだな。
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