家に帰ってからが僕の活動。
現場では沼が羽だらけになるのでむしってはいけないといわれ、ということは家が羽だらけになるってこと??

普段は「NZ native のパラダイス・シェルダックですよぉ、一度つがいになると以後相手を変えないといわれています。最近の日本人カップルには耳の痛い話ですねぇ」なんてコメントしているダックですが人間社会によく適応して繁殖しておりGameBirdとなっています。そのオスが我が家におすそわけされました。
教えられたとおり羽をむしりとっていきます。後ろから前へ、が基本。まだ暖かさが残っています。そして見覚えのある鳥肌が見えてきました。
日本から持参の出刃包丁が仕事をします。お尻の下と脇に切り込みをいれ肋骨まで切り込み、手を入れて可能な限り一塊として内蔵を引き抜きます。そして羽、首がなくなるとスーパーで見る姿になりました。
真樹にはショッキングな場面のようで触れず泣いてしまいました。でもスーパーの鳥も同様にありがたく命をいただくというメッセージを伝えたくしっかり見せます。だからこそ残さず綺麗に食べてあげることが彼らへの礼になるんだよ、と。
そしてKiwi定番のロースト。もちろん一度も冷凍していないので断然うまい!!
真樹もしっかり認識して食べていました。
お皿に取り分けられたダックを食べてカメラを向けると

満足のようで。。。。