本日のウォーキングBGM。演奏はQuartetto Italiano。
1873年初演。第1番と同じ年です。
第1番と同じ雰囲気の曲ですね。渋すぎます。この2曲は1865年頃から1873年までの足かけ9年もの歳月をかけて作曲したもののようです。時間をかけすぎて推進力がなくなってしまった見本のような作品でしょうか。
ブラームスはベートーベンの後継者のような扱いを受けることがありますが、こと弦楽四重奏曲に関してはそう言い難いですね。多分本人の趣味に合っていないのだと思います。もっと編成が厚いか、ピアノが入るほうが向いているようですね。彼の名作は大体そうです。ひょっとして発想の根本はピアノから来ているのかもしれません。何といってもピアノの「練習曲」を残すほどの人ですから。
1873年初演。第1番と同じ年です。
第1番と同じ雰囲気の曲ですね。渋すぎます。この2曲は1865年頃から1873年までの足かけ9年もの歳月をかけて作曲したもののようです。時間をかけすぎて推進力がなくなってしまった見本のような作品でしょうか。
ブラームスはベートーベンの後継者のような扱いを受けることがありますが、こと弦楽四重奏曲に関してはそう言い難いですね。多分本人の趣味に合っていないのだと思います。もっと編成が厚いか、ピアノが入るほうが向いているようですね。彼の名作は大体そうです。ひょっとして発想の根本はピアノから来ているのかもしれません。何といってもピアノの「練習曲」を残すほどの人ですから。