本日のウォーキングBGM。テイト/イギリス室内管弦楽団
1772年作曲。16歳の時の作品です。
二曲を比べると、17番の方がずっと魅力的です。まるでオペラを聴いているような感じといえばいいでしょうか。旋律もすばらしいですし、3楽章構成で全体が引き締まっています。両端楽章がすばらしいのはもちろんですが、特にモーツァルトの苦手(?)な第2楽章の美しさが印象に残っています。
一方、第18番の方は4楽章構成だからということはないのですが、全体に緊張感が不足しています。特に第2楽章は長く感じます。モーツァルトといえども、出来不出来はあるのですね。
1772年作曲。16歳の時の作品です。
二曲を比べると、17番の方がずっと魅力的です。まるでオペラを聴いているような感じといえばいいでしょうか。旋律もすばらしいですし、3楽章構成で全体が引き締まっています。両端楽章がすばらしいのはもちろんですが、特にモーツァルトの苦手(?)な第2楽章の美しさが印象に残っています。
一方、第18番の方は4楽章構成だからということはないのですが、全体に緊張感が不足しています。特に第2楽章は長く感じます。モーツァルトといえども、出来不出来はあるのですね。