神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

Phantom of the Opera/Andrew Lloyd Webber

2005年08月13日 | 音楽
 本日、往復2時間ほど車に一人で乗る用事があり、そのときのBGMです。ロンドンオリジナルキャストの全曲盤、二枚組みなんですが、一枚一トラックということで、通して聴かないと、続きは今度また、という聴き方がしにくいものですから、今まで聴けずにいました。久しぶりに聴きましたがやっぱり傑作ですね。
 このミュージカルを最初に観たのはもう15年くらい前、ニューヨークに出張したとき、ブロードウェイの劇場でした。もうすっかり惚れこんでしまいまして、一年後にボストンへ出張したとき、そこでも上演していることが分かっていましたので、結構苦労してチケットを手配し、観に行ったのを憶えています。
 ほかにWebberの作品ではCatsが有名ですが、これもニューヨークで一回観ました。とにかく、この人のミュージカルを観てると、モーツァルトやプッチーニのオペラを思い起こします。それくらい音楽的に充実していて、メロディーも最高です。特にアリアじゃない部分の充実がすごいと思います。映画も観てみたいですね。