1だけど7

2024-03-01 22:22:18 | 日記








公民館のサークル見学に続き
行動してみないと分からないシリーズ、第2弾。

「役場に行ってみた!」




・・・といいますのがね。

ワタシは、今はサラリーマンをやっていますが
70歳まで会社にしがみつくにしても
転職なり独立なりするにしても
いずれは、今の会社を退職しなくてはいけません。

でも、その時期がいつになるのか?
2年後か?20年後か?
いまだ、決めきれていません。

労働者を取り巻く法律や制度も
年々変わるものなので
退職の準備を始めるのも
時期が決まってからでいいのでしょうが
それだと、退職時期を決めるまでの間、
漠然とした不安をずっと抱えることになります。

そこで、先走りすぎかもしれないけど
いろんなことを一旦クリアにしようと決めて
まずは、住民税から取り組むことにしました。




というのがね。
「退職した翌年、ものすごい住民税が請求される」
という話を聞いたのです。

「ものすごい」がどれくらいの額なのかは
具体的には、誰も教えてくれません。
(前職の年収を逆算されてしまうから?)

とにかく、ものすごいんだそうです。

本やネットで調べてみても
「詳しくはお住いの場所の役所で尋ねて」
的なことしか、書かれていません。

そんなこと言われても・・・

・市役所?区役所?税務署?
・電話で済ませられる程度の話?
・来所してじっくり相談した方がよい?
・来所の場合はアポイントは必要?
・窓口の部署や課の名前は?
・窓口はどれくらい混んでいるの?
・何を持参したらいい?
・こんな相談を受けることは多い?少ない?
・どの程度の情報を教えてもらえる?

・・・などなど、たくさんの謎があります。

思い切って、どこかの役場に問い合わせてみれば
きっと、大半の謎は、一気に解決するのでしょう。

しかし、些細な不安が積み重なると
その「思い切って」が、意外に難しいもので
わざわざ踏み出せませんでした。




でも、このたび、公民館のサークル見学で
散々怖い目に遭ったでしょ。(笑)

逆に、吹っ切れて
さっそく今日、会社のお昼休みに、
区役所に行ってきましたよ。

市役所でも税務署でもなく、区役所に行ったのは
会社から一番近かったから。
電話でなく、わざわざ来所したのは
対面の方が、安心していろいろ話せるから。

そんな些細な理由で、区役所に出向いたわけですが
結果として、正解でした。

区役所の2階の4番窓口にて
そのような相談に乗ってもらえる
ということが分かりました。

ただ、ワタシがお昼休みに行ったものだから
担当者の方も、昼食のため離席していて
相談に乗ってもらうことはできませんでした。

でも、区役所のあそこに行けば
親切に相談に乗ってもらえそうだと分かっただけで
十分に大きな収穫です。

退職後の住民税について調べるタスク、
10のうちまだ1くらいしか片付いていないけど
体感としては、7くらいまで片付いたような
スッキリした気分です。




「1だけど7」

新しい行動を起こすのが面倒になってくる
我々世代にとっては
結構重要なキーワードな気がします。。。





.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする