ケータイ、帰ってきました。

2012-01-30 20:10:55 | 日記
こんばんにゃ。

なくした携帯、無事戻ってきました!

元々、諦めの早い性格なので
心当たりを一通り探してみて、どこにも見つからなかったとき
「見つからなかったらしょうがない、ケータイも断捨離しちゃうか!」
と、半分腹をくくっておりました。

ケータイまで手放しちゃうと、不便さもさることながら
人と連絡が取りづらくなり、交友関係も狭まることや
周囲にかける負荷も大きくなることなど
多大なデメリットも容易に想像がつきますが

とっても不便だからこそ
誰かの力を借りたり、画期的な代替案を思いついたりして
今までになかった世界が広がるかもしれない、という予感、

ふとした空き時間や、公共交通機関で移動中の時間に
漫然とネットを見てた癖を、自分から取り上げることで
手持ち無沙汰な時間から、新たな発想が広がるかもしれないという予感、

そういう、ささやかで微弱な予感に
心の奥のやわらかいところを、さわさわとくすぐられちゃったのです。




と、同時に・・・

予感がさわさわなんて、スイートなことも
ケータイが戻ってきた今だから、呑気に言えますが
ケータイが使えない不便というのは、正直言って、想像を絶するものでした。

ケータイをなくした翌日は
「ほめ達」という、ステキですごくてさすがで素晴らしい
4Sなセミナーに行っていたのですが
そのスキマ時間に、電話をかけなくてはいけない用事がありました。

セミナー会場のそのビルには、1階と地下にそれぞれ
公衆電話コーナーがあるのは知っていたので、そこに行ってみたところ
何と、衝撃の事実が発覚!

両方とも、テレホンカード専用機だったのです!

テレカだなんて、この10年以上、持ったことないっすよ・・・!(大汗)

慌てて、10円玉が使える公衆電話を探して、ビルの外に飛び出しましたが
公衆電話自体がなかなか存在しないこの21世紀の都会。

ずいぶん天神の街を彷徨い歩き、ようやく電話ボックスを見つけて
電話をかけることができました。

たかが電話一本かけるのに、この労力を払わねばならぬのは、あまりにつらい。




ともあれ、帰ってきてくれてよかった。我が大切な相棒よ。

これからは、あまり酔ってはしゃぎすぎないよう、気をつけるね!
コメント (6)
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