手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

きつい靴下と健康

2019-02-22 15:27:59 | 健康

自然良能運動(2月15日 2019)

きつい靴下と健康について 

足先が締め付けられる事で、血管が押さえつけられ、
血圧を上げないと血液が回り難くなります。

この時、血液の流れを保つ為に自律神経の交感神経を、
働かせる必要があります。
それに伴って、この神経と繋がりのある背中の筋肉が硬くなってきます。
その事で、肩こりや、頸コリ、鼻ずまり等、
自分の体の弱い部分に症状が出易くなります。

これは、足だけに限らずに体のどの部分を締め付けても、
結果的に背中の筋肉に影響を与えてしまいます。
この状態は、上半身の筋肉を使い過ぎた状態に繋がり、
下半身(足)を不安定にして、全身の筋肉のバランスを崩す事になります。

身に付ける物は、出来るだけ体を締め付けない様に、
気を付ける必要があります。※ゴム紐も要注意です。

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免疫力が分かります

2019-02-21 12:33:27 | 健康

自然良能運動(2月15日 2019)

体の病気に対する抵抗力、

病気になり難さ

免疫力について。

 

体の抵抗力の働きはどこから働き始めるか?

 

リンパ球が存在するリンパ節は、

自律神経の働きによって、

出口の開け閉めが行われています。

 

体を活動的にする交感神経が働く時、

出口は、閉じられています。

また、

体を休息させる働きをする副交感神経が働く時、

出口は開き、

免疫力が働く様になります。

 

そうであれば、副交感神経の働きを常に優位な状態に、

して於く事が、健康に繋がると思われてしまいますが、

 

心臓の働きに置き換えて考えると、

分かり易くなります。

 

体を活動的にする交感神経の働きがまず必要になります。

そして、

適当な状態で抑える時、

体を休ませる働きをしている副交感神経が働く事で、

安定した鼓動を保つ事が出来ています。

 

大切な事は、副交感神経の働きが、

交感神経の働きを越えないという事になります。

そうなれば、

心臓の鼓動を止めてしまう事にもなってしまいます。

 

また、昼間は交感神経の働き、

夜になると副交感神経の働きに切り替わる。

これは、

日中は、交感神経の働き、

夜は、交感神経の働きを抑えた状態で、

副交感神経が働いている状態。

 

副交感神経の働きが、

交感神経の働きを上回る事がない事が大切になります。

 

さらに、

体を活動的にする交感神経が本来の働きを十分に果たし、

適当なところで、

それを副交感神経が抑えている状態が、

健康な状態になります。

 

例えば、

夜の眠りによって、体の筋肉が硬くなり、

交感神経の働きと関係がある、

頸から背中の筋肉が硬くなる事で、

交感神経を働かせて、血圧を上げ様とする様になります。

 

そして、起き上がり体を動かす内に、

足の筋肉の力が上半身の動きを支えられる様になると、

頸から背中の筋肉も弛緩して、

副交感神経が働く様になり、

血圧も安定する事になります。

ところが、

足の力が弱り、上半身の筋肉が緩み切らないと、

血圧は下がらずに、

高い状態のままになってしまいます。

 

この二つの体の状態の違いは、

カフェインを摂る事で、

確認する事出来ます。

 

余裕がない時

カフェイン(コーヒーなど)を飲むと、

交感神経を刺激します。

同時に頸から背中の筋肉も緊張する事になります。

元々硬くなっているところに、

さらに追い打ちをかける事になってしまい、

交感神経が働き続ける事になります。

 

また、交感神経を働かせた量だけ、

頸から背中の筋肉が縮む事になります。

 

限界以上に働いた時には、

動機がしたりやイライラしたり不安感を感じる様になり、

パニック障害を引き起こす事になります。

 

余裕がある時、

カフェインによって交感神経が働き、

筋肉の収縮が起こり、

それでも頸から背中の筋肉にはまだ余裕があり、

体を休息させリラックスさせる副交感神経が、

働く様になります。

 

同じカフェインを摂っても、

個人差が生まれる事になります。

 

作用と副作用はここから生まれます。

 

http://www.nct9.ne.jp/ohsaki/


パニック障害が治ります

2019-02-19 08:12:07 | 健康

自然良能運動(2月15日 2019)

パニック障害について

急に動悸がしてきたり、息苦しくなったり、または不安になったりと、
辛い症状を体験する事になります。

あわてて病院で検査をしても、「特に異常なし」と言われる事が、
特徴の様です。結局は精神的な事が原因とされています。

ところが、精神的な事と言うのは体の中の状態によって、
作り出されています。刺激(ストレス)が体に加わると、無意識の内に
それを打ち消し、元の状態に戻す働きがあります。

この時働くのが、自律神経の中の一つ交感神経になります。
この神経が十分に働く事で、刺激(ストレス)を感じ難くなります。

そして、交感神経の働きを良くする事で、
辛い症状を改善する事が出来ます。

自律神経と言うのは、体の筋肉と深い繋がりがあります。

交感神経・・・背中の筋肉  副交感神経・・・頭と仙骨の筋肉

この様な関係があります。
つまり、背中の筋肉の働きを良くする事が、
交感神経の働きを良くする事にもなり、症状を抑える事に繋がります。

その為には、上半身の全ての動きを支えている足の筋肉の力を、
強くする必要があります。

ところで、症状が出やすい時の体の状態は、
足の筋力が弱い為に、上半身である手を少し使うだけで、
背中の筋肉がすぐに硬くなって(収縮して)しまいます。
この時、硬くなった筋肉に血液を送る為と背中の筋肉の状態から、
交感神経が働く様になります。

この様な体の状態の時に、別な刺激(ストレス)が加わる事で、
必要以上に交感神経が働く事になります。
その為に、動悸や息苦しさ、不安等の症状が出る事になります。

また、別な刺激としては、精神的な緊張、痛み、
それに交感神経を刺激する食べ物、コーヒー、紅茶、ウーロン茶等の
カフェインを含む物。利尿作用がある食材、きゅうり、スイカ、大根、ごぼう
加えて、足の筋肉自体の力を弱くする食材、ビタミンC、ねぎ類
アレルギーを起こす食品全般

※ カフェインを含む物は、足の筋肉が上半身を支えている状態で、
   背中の筋肉に余裕がある時は、
   交感神経が働くとそれを打ち消す為に、副交感神経が働き、
   逆に気分的には、リラックスした感覚を受ける事になります。
   
改善する為には、足の筋肉の力をつける事で、
外からの刺激(ストレス)に対して、対応する事が出来る様になります。

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体の疲れと耳の聞こえ

2019-02-18 08:04:24 | 健康

自然良能運動(2月15日 2019)

耳の聞こえと背中の筋肉の関係

体の動きやバランスが崩れると、筋肉や骨格の間を通る、
血管が圧迫されて、血液の流れが悪くなります。

そうすると、体は血圧を上げる事で何とか血液の循環を
保とうとします。
この時、交感神経が働きます。
交感神経は、背中の筋肉と繋がりがあって、
背中の筋肉を硬くしてしまいます。

また、意外な事に耳の聞こえ方にも関係しています。
交感神経が働くと背中の筋肉に影響が出た様に、
同じ筋肉である聞こえ易さを左右している、
鼓膜の中にある「鼓膜張筋」が働く様になります。
この鼓膜張筋が働くと、鼓膜の張力を増して、
振動を減退させて聞こえを悪くしてしまいます。

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健康を左右するもの

2019-02-17 07:22:57 | 健康

自然良能運動(2月15日 2019)

健康を左右する根本原因

脳脊髄液について


脳脊髄液は、脳と脊髄を守る為にその周りを満たしています。
そして、脳で作り出されて余分となったものの一部は、
腰の周囲から、
吸収される仕組みになっています。

ところが、腰周囲からの吸収がわるくなると、
余分となった脳脊髄液が脳を圧迫して、
脳の働きを低下させてしまいます。

しかし、脳脊髄液をわずか30ml抜き取るだけで、
症状に大きな改善が見られます。

この様な事が、日常的には体の中で自然に行われている事で、
脳脊髄液の量を安定させていると思われます。

例えば、長い間机に向かっていると、疲れて休憩を取りたくなります。
この原因として、じっとしていた為に腰周りの筋肉(組織)が硬くなり、
脳脊髄液の吸収が悪くなり、脳を圧迫する為と考えられます。

また、脳が弱い圧迫に対しても大きな影響を受けるとすれば、
全身の健康状態を左右している事が、予想されます。

これらの事を引き起こす原因としては、体に加わる力や、
毎日の体の使い方によって、
全身の筋肉のバランスが崩れた事が考えられます。

一つには、交通事故などによる影響が上げられます。
これは、高次脳機能障害を引き起こします。
また、正常圧水頭症と言う状態を引き起こしている様です。
いずれも、症状として、
ふらつき、物忘れ、立ち止まり難い、一日中ボーットする
自発的な行動の低下、尿失禁、精神が不安定等の症状を
伴います。


改善する為には、腰の周りの筋肉(組織)の動きが良くなる様に、
上半身と下半身それに、左半身と右半身の筋肉のバランスを、
取り戻す事で、骨格を正しい位置に戻す為の筋肉の力を、
働かせる必要があります、

※ 脳脊髄の圧力は、体を起こした状態では高くなり、
   横向きではそれよりも低くなります。
   また、咳をしただけでも影響を受けます。

   この様なことから、正確な測定を行う為には、
   ”比べるもの以外の条件は同じにしておく”事が、
   難しくなります。
   
   つまり、「正常圧水頭症」と言う病名の中の正常という意味が、
   どこまでなのかと言う事が、問題になってきます。

   また、これは素人の勝手な思い込みかもしれませんが、
   人それに動物(犬、その他)が、直ぐには理解しがたい事に、
   出くわした時に、無意識の内に頭を横にかしげる仕草を、
   する事があります。この動きによって多少なりとも脳圧が変化して、
   脳神経の働きを変化させる為の動きとは、考えられないでしょうか?

   
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