イカットの島 / バリ島に暮す / 風に吹かれながら

バリ島ウブドの小路は手工芸にあふれています。バリヒンドゥーの信仰に息づく暮らしに触れながら手織りの時を楽しみたい。

フルーツバット (オオコウモリ) がやって来た。

2016年02月04日 | BALINESE LIFE
3年間、同じ部屋を借りていますが始めて
フルーツバットがやって来た痕跡がありました。
床には沢山の食べ残した跡と排泄物がありました。
1ヶ月ほど、毎日同じ場所です。
始めの頃はスタッフのマデさんにお掃除をお願いし
ているだけでしたが、長くなるので対策を考えました。
3方向が開いている空間です。日よけの簾が掛かって
いない、2mほどの階段口から、飛んでくるようです。
まずは3方向を照らす明かりを夜中も付けてみましたが、
割と早い午後9時ごろに、すでに食べた痕跡がありました。
次は開いている空間をやしの葉で塞ぐように吊して
みました。これも、塞ぎきれない空間から入ってきました。
もう一つ簾を付けるしかないかなと思っていましたが、
その前にネットで読んだ唐辛子を試してみました。
止まる屋根の骨組みと階段口の空間に等間隔で糸で
繋いだ唐辛子をぶら下げました。
羽が広げられないのか、唐辛子の効果なのか分かり
ませんが、今のところ、飛んではきません。
マデさんが言うには他の部屋のバルコニーや
4階のミニレストランに移ったそうです。

屋根の骨組みの木につかまって食べているようです。
唐辛子は実に針を通して、香を出してみました。





ロスメンの家族と約束していた BALI BARD PARK に
行きました。鳥類ではありませんが、バリ島のエリアで
フルーツバットが木にぶら下がっているのを見る事が
出来ました。




オーストラリアでは絶滅の危機で保護施設があるそうですが、
ウブドではどこでもやって来るようです。


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