イカットの島 / バリ島に暮す / 風に吹かれながら

バリ島ウブドの小路は手工芸にあふれています。バリヒンドゥーの信仰に息づく暮らしに触れながら手織りの時を楽しみたい。

テガラランに小旅行。 2 ジンセンコーヒー

2015年12月19日 | 暮し
Dukuk Village Homestay の周辺には数軒の家しかなく、
ワルンやレストランなどもありません。

周辺のたんぼ。


左側の2階が借りている部屋です。


道は整備されていて、水路を見ながらの散歩は
気持ちが良いです。


バナナの花と実


ちょうど稲刈りの時期でした。


夕陽がとても綺麗。


オーナーの奥様がジンセンコーヒー Ginseng Coffee の効能を
教えてくれました。朝鮮人参に似ている植物かなと思い、
農園の案内を頼みました。
SANTI農園まで、車で40分位かかりました。運転手は
オーナーマデさんの弟さんです。

農園内には自生するジンセンが育っていました。
ジンセンの葉。小さな花が咲いていました。


5年物の根を使うそうです。きれいに洗い、スライスして、
乾燥させて、パウダーにします。中国産や韓国産とは
異なる種類だそうです。熱帯に適した種類なのかも
しれません。

まだ若いジンセンの根。


効能書き


ジンセンの根のパウダーとコーヒー豆のパウダーを
ブレンドしたジンセンコーヒー


この頃体調を崩しているカディさんのお土産に
買ってみました。( 200g RP. 180,000 )